不登校になる子どもの数は年々増加している
文部科学省の統計によると、小・中学校における不登校生の人数と割合は年々増加しています。平成30年度のデータを見ると、小学生は144人に1人、中学生は27人に1人が不登校をしているそうです。
これだけ多くの子供たちが登校できなくなっている中、「わが子も不登校になったらどうしたらいいの?」と不安を感じるママも多いのではないでしょうか。今まさに子どもの行き渋りで悩んでいるなんていう方もいるかもしれませんね。
でも大丈夫!不登校になりそうな時・不登校になった時に頼れる機関はたくさんあるのですよ!困った時には遠慮せずにどんどん活用して、子どもの進む道を明るく照らしてあげましょう。
これだけ多くの子供たちが登校できなくなっている中、「わが子も不登校になったらどうしたらいいの?」と不安を感じるママも多いのではないでしょうか。今まさに子どもの行き渋りで悩んでいるなんていう方もいるかもしれませんね。
でも大丈夫!不登校になりそうな時・不登校になった時に頼れる機関はたくさんあるのですよ!困った時には遠慮せずにどんどん活用して、子どもの進む道を明るく照らしてあげましょう。
参照:文部科学省ホームページ第124回初中分科会資料2
https://www.mext.go.jp/content/20191217_mxt_syoto02-000003300_8.pdf
https://www.mext.go.jp/content/20191217_mxt_syoto02-000003300_8.pdf
学校と保護者をつないでくれるスクールカウンセラー
スクールカウンセラーは今やほとんどの学校に配置されていて、予約を取れば無料でカウンセリングを受けることができます。スクールカウンセラーは臨床心理士の資格を持つ専門家ですから、お子さんの様子を伝えれば、良い対処法を教えてもらえるでしょう。
また、空き時間には校内を巡回し、子供の様子を見ることもスクールカウンセラーのお仕事です。ですから、校内でお子さんがどのように過ごしているかを聞くこともできるはずです。
数ある不登校の理由の1つに、「担任の先生の指導」があげられます。例えば、叱り方がキツくて子供が怖がってしまうとか、給食指導が厳しすぎるということが考えられますね。そういった場合、ママから先生に直接伝えるのはためらわれるでしょうが、心のプロであるスクールカウンセラーを通じて上手に伝えてもらえば上手くいくはずです。学校と保護者を繋いでくれる頼れる存在ですから、活用してみてくださいね。
また、空き時間には校内を巡回し、子供の様子を見ることもスクールカウンセラーのお仕事です。ですから、校内でお子さんがどのように過ごしているかを聞くこともできるはずです。
数ある不登校の理由の1つに、「担任の先生の指導」があげられます。例えば、叱り方がキツくて子供が怖がってしまうとか、給食指導が厳しすぎるということが考えられますね。そういった場合、ママから先生に直接伝えるのはためらわれるでしょうが、心のプロであるスクールカウンセラーを通じて上手に伝えてもらえば上手くいくはずです。学校と保護者を繋いでくれる頼れる存在ですから、活用してみてくださいね。
参照:りたりこ発達ナビ「スクールカウンセラーとは? 具体的な仕事内容から相談できること、相談する時のコツをご紹介!」
https://h-navi.jp/column/article/35026652
https://h-navi.jp/column/article/35026652
様々な形で相談を受け付けてくれる教育センター
他には、「教育センター」や「青少年センター」という場所で、無料で相談をすることもできますよ。面談以外にも、電話やメールでの相談が可能な所や、学校内でのお子さんの様子を出張見学して今後の対応策を教えてくれる所もあるようです。
「不安定な子供を置いて出かけたくない」、「学校には相談しにくい」、「スクールカウンセラーとはちょっと合わない」などと感じた時にはこちらを利用するのも良いでしょう。
「不安定な子供を置いて出かけたくない」、「学校には相談しにくい」、「スクールカウンセラーとはちょっと合わない」などと感じた時にはこちらを利用するのも良いでしょう。
参照:神奈川県立教育総合センター
https://www.edu-ctr.pref.kanagawa.jp/Qnavi/soudanQnavi
参照:相模原市立青少年相談センター
http://www.sagamihara-kng.ed.jp/soudan
https://www.edu-ctr.pref.kanagawa.jp/Qnavi/soudanQnavi
参照:相模原市立青少年相談センター
http://www.sagamihara-kng.ed.jp/soudan
お子さんのストレス症状が強い場合には医療機関を受診しましょう
登校を嫌がるお子さんに、腹痛や嘔吐、不眠症やチックなどの身体的な症状が見られる場合には、病院の受診をオススメします。お近くの小児精神科や小児心療内科を探し、相談してみるのが良いでしょう。カウンセリングや箱庭療法、投薬など様々な方法でお子さんの苦痛を和らげてくれますよ。
不登校の子供と接しているママは、学校をいつまで休ませるべきか、子供にどう接するべきか悩む傾向にあります。しかし、心の専門家にアドバイスをもらえれば、自信を持って子供との関わり方を選ぶことができるでしょう。
不登校の子供と接しているママは、学校をいつまで休ませるべきか、子供にどう接するべきか悩む傾向にあります。しかし、心の専門家にアドバイスをもらえれば、自信を持って子供との関わり方を選ぶことができるでしょう。