2019年8月22日 更新

子どもがゲーム好きにならないために、心がけておきたい事7つ

我が家の長男はゲームが大好き。できないとイライラすることも。そうならないために、小さい頃から気を付けておけば良かったと後悔したことをまとめました。

■ゲームのメリット

友達と仲良くなる手段や、友達とのコミュニケーションツールとして良い面もあります。
また親の立場からすれば、病院の待ち時間や電車の移動時など静かに過ごす必要がある場合に、ゲームをさせておけば安心という一面も。

■ゲームのデメリット

お天気が良い日でも外で遊ぶことが少なくなるのが、私自身とても残念に思うことです。また、目が悪くなるのではないかという心配もあります。
「いい加減にやめなさい」「いつまでゲームしているの」と強い口調で言う回数が増えるため、親子共にストレスがたまるのも大きなデメリットです。
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このようにゲームを全面否定するわけではありませんが、小学三年生になる長男の頭の中はいつもゲームのことばかり。周りの友達にも同じような子どもはいますが、そうではない子もたくさんいます。
長男をなぜそうさせてしまったのか、他の子ども達と比べて何が違っていたのかと考えることがあります。小さい頃から心がけておけばよかったと後悔していることについてまとめてみました。

①夢中になれるスポーツを見つける

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長男には就学前からスイミングや体操などを習わせていましたが、どれも私が決めたものでした。長男がサッカーをやりたいと言ったのは小学一年生。すぐに入部しましたが、その時は既にゲームっ子で、サッカーを始めてもゲームが一番であることに変わりはありませんでした。

私の反対を押し切って、義父母が長男にゲーム(DS)を与えたのは幼稚園の年長のとき。ゲームより先にサッカーを習っていたら、ここまでゲーム好きにならなかったのではないかと思っています。上に兄弟がいる場合は仕方ありませんが、第一子の場合はゲームを購入するのは遅いにこしたことはありません。

②自然の魅力を教える

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海や山、キャンプなど子どもが自然に触れ合う機会を多く持ち、好奇心を高めたり、感動する経験をさせることはとても大切だと思います。
自然が色々なことを教えてくれる、楽しい場所であると思うことができれば、ゲームという小さな世界に固執することは少なくなるはずです。

③自分で考えて遊ぶ楽しさを伝える

我が家のレジャースポットは、遊園地・動物園・水族館などが多く、与えられたモノの中で遊ぶことがほとんどでした。
芝生が広がる公園で、ボール遊びや鬼ごっこ、かくれんぼなど遊具などがあまりなくても、工夫して楽しめる機会をもっと作ればよかったと思います。

④工夫して遊べるおもちゃを与える

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この記事のライター

ココロ♬ ココロ♬

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