もしもの時、遺された家族のために・・・
最愛の家族に、また自分の身に、もしものことがあったら…。インターネット銀行の普及などもあいまって、故人の金融資産がどこにどれくらいあるのか家族もわからない、などの話は珍しくないようです。
突然の事態に備えて、遺された人たちがなるべくスムーズに様々な手続きを行えるようにしておきたいと思い、筆者は自分自身のクレジットカードや銀行口座などお金に関することを書き留めています。また今後も、子どもたちが成長したり、自分の収入が変わったり、ローンを組んだりとライフプランに合わせて変わっていくお金に関することを、定期的に加筆していきたいと思っています。
そんな筆者が、大切なお金周りのことを記すのに使っているのが「おかねノート」です。
100均ダイソーの「おかねノート」がおすすめ!
100円ショップダイソーの「もしもノート」シリーズの中の、「おかねノート」を利用しました。もしもノートは、お金以外にも健康・ペット・おつきあいれんらくなどの種類があり、売り切れの店舗も多い、とても人気の品です。
ノートを開いてまず最初にあるのは、収入と支出についてです。毎月のやりくり、収支の基本情報が家族に伝えやすいですね。その次は、年間の出費・ライフプラン貯蓄についてです。毎月の固定費以外の出費が把握できますので、これも便利です。ライフプラン貯蓄ページは、目標額や目的を書く欄もあり、家族に遺す以外にも自分のライフプラン設計にも役立ちます。
その次は銀行口座、クレジットカード、貯蓄、電子マネー、と続きます。どれも基本的な情報ですが、例えば家族の電子マネーの1つ1つまで把握している方は少ないかと思いますので、いざという時役に立ちそうです。
そして保険・年金・不動産・ローンに関する情報も書き込めるので、ノートの内容通りに埋めていけばお金周りのことはほとんど網羅できます。これは書いておいて便利ですね。
子どものお金のことも、わかる人が記しておこう!
ご自身のお金のことはもちろんながら、お子さんの通帳などがあるならばそれについても記載しておきたいですね。我が家では、筆者が子どもたちの通帳を作り、管理しています。
また、学資保険についても夫と相談はしましたが、筆者が主となり手続きしました。そのため筆者に万が一のことがあった際、子どもたちのお金のことも夫や子どもたち自身がスムーズに対応できるよう、記しておいています。
また、学資保険についても夫と相談はしましたが、筆者が主となり手続きしました。そのため筆者に万が一のことがあった際、子どもたちのお金のことも夫や子どもたち自身がスムーズに対応できるよう、記しておいています。
教育費・学資保険など、お子さんのお金に関しては、ママが管理しているご家庭が多いと思います。まとめて記しておけば、お子さんが大きくなった時にそのまま渡してあげることもできますから、今から記しておくのがおすすめです。