どんぐり遊びの前には「どんぐり虫対策」が必須!
拾ってきたどんぐりの中から、通称「どんぐり虫」と呼ばれるイモムシの幼虫が出てくることがあります。虫が苦手な子どもも多いですし、せっかく作った作品が虫に食われてしまうのは避けたいもの…!どんぐりを拾ってきたら、必ず虫対策を行いましょう。
【どんぐりを煮沸する方法】
【どんぐりを冷凍する方法】
①水に浮くどんぐりは捨てて、沈んだどんぐりをよく洗います。どんぐりを拭いてからジップロックなどの密封容器に入れて冷凍庫で1週間ほど冷凍します。(冷凍の時間が短いと、虫が「冬眠するだけ」の可能性もあるので注意!)
②1週間経ったら新聞紙などに広げて解凍しますが、よく乾かさないとカビの原因になります。1週間を目安にしっかり乾燥させましょう。急いで乾燥させたい場合は、ドライヤーの冷風を当てるのも効果的です。
直射日光を避けて、風通しの良い場所で乾かしたら、虫対策はOKです!
直射日光を避けて、風通しの良い場所で乾かしたら、虫対策はOKです!
【電子レンジ加熱する方法】
耐熱皿にどんぐりを重ならないように並べ、ラップをかけずに600wで10~20秒程度加熱します。加熱時間は、どんぐりの量や電子レンジの機種によって調整してください。ただし、加熱時間が長すぎると中身が膨張してドングリが破裂することもあるので注意が必要です!
電子レンジ加熱は、短時間で虫対策ができるというメリットがあります。電子レンジで加熱する時は、必ずラップをかけずに加熱してください。また、加熱後もしばらくはどんぐりが熱くなっているので、やけどに注意しましょう。
電子レンジ加熱は、短時間で虫対策ができるというメリットがあります。電子レンジで加熱する時は、必ずラップをかけずに加熱してください。また、加熱後もしばらくはどんぐりが熱くなっているので、やけどに注意しましょう。
まとめ
この記事では、どんぐりを使った幼児~小学生向けの簡単な工作アイデアをご紹介しました。
秋ならではのどんぐり遊び!公園で秋の風景を満喫したら、ぜひ、おうちに持って帰って「どんぐりを使ったおもちゃ作り」にも挑戦してみてくださいね。
ただし、どんぐりは小さなお子様にとって誤飲の危険性があります。誤飲を防ぐためには、以下の点に注意しましょう。
どんぐりで遊ぶときは、必ず大人の目の届くところで遊ばせる。
遊び終わったら、どんぐりを片付けることを習慣づける。
どんぐりを口に入れてはいけないことを、子どもにしっかりと教える。
どんぐり工作は、子どもの感性を育み自然と触れ合えるだけでなく、無料で楽しめるのも魅力です。ぜひ、この記事を参考に親子で楽しい時間を過ごしてみてくださいね♪
秋ならではのどんぐり遊び!公園で秋の風景を満喫したら、ぜひ、おうちに持って帰って「どんぐりを使ったおもちゃ作り」にも挑戦してみてくださいね。
ただし、どんぐりは小さなお子様にとって誤飲の危険性があります。誤飲を防ぐためには、以下の点に注意しましょう。
どんぐり工作は、子どもの感性を育み自然と触れ合えるだけでなく、無料で楽しめるのも魅力です。ぜひ、この記事を参考に親子で楽しい時間を過ごしてみてくださいね♪
浮いてくるどんぐりは捨てて、下に沈んだどんぐりだけを残しておきましょう。