地震大国である日本。東日本大震災や熊本地震は記憶に新しいところですが、今後も首都直下地震に南海トラフ巨大地震など、いつ大地震が起きてもおかしくないといわれています。
大切な家族の身を守るため、地震の瞬間どうすれば身を守ることができるのか?今回はシーン別に地震から身を守る対処法&避難方法などをご紹介します。今回は【戸外にいる】の場合です。
大切な家族の身を守るため、地震の瞬間どうすれば身を守ることができるのか?今回はシーン別に地震から身を守る対処法&避難方法などをご紹介します。今回は【戸外にいる】の場合です。
家の周りで
地震を感じたら、家の周囲からすぐに離れます。瓦、電柱、電線、外壁に取り付けてあったものが落下して危険です。頭部を守りながら家の側から速やかに離れましょう。
商店街で
アーケードになっている商店街では、たくさんの看板や飾り物、プラスチックの屋根などが落下してきます。頭部を守りながら、できるだけ速やかに商店街を抜けましょう。抜けるまでの道のりが遠いと判断したら、頑丈なビルに入り、揺れがおさまるのを待ちます。
狭い道から広い道路に
ブロック塀が崩れる
背の高いブロック塀はブロックに鉄筋が入っていない場合があります。普段からブロック塀の側で遊んだり、たたずむことをしないように子供に注意をしておきましょう。地震の揺れを感じたら、とにかくブロック塀から離れます。
自動販売機が倒れる
自動販売機が倒れる
自動販売機は背が高く、重量物なので、大きな地震で倒れてくることもあります。速やかに離れましょう。