ごみについて考えるきっかけとなった本
本が大好きな筆者は、児童文学から小説、エッセイなど活字はなんでも好きです。こちらの「ごみ育 日本一楽しいゴミ分別の本」が、ごみについて考えるきっかけと一冊なりました。
著者は、芸人として活動しながら、ごみ清掃員としても働いているお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さんです。エッセイなども執筆されていますが、こちらの本は子ども向けの口調、わかりやすい言葉を使っているので小学生から読めます。大人が読んでも興味深くおもしろいです。ごみの分別について一問一答のクイズ形式なので読み進めやすく、ごみ清掃員の方の目線から見たコラムもあって参考になりました
筆者は、ごみ出しをしながらいつも「大家族というわけでもないし、資源ごみの分別はしているつもりだけれど、普通に生活をしているだけでこんなにごみが出るのか」と不思議に思います。そこで、少しでもごみを減らせないかな?と考えて日々行動するようになりました。
企業の様々な「回収プロジェクト」を利用する
via genki-mama.com
企業が行っている使用済みインクカートリッジ回収や、ペットボトルのキャップ回収などはずいぶん前から取り組まれており、知名度も高いですよね。筆者が最近取り組みはじめたのは、コンタクトのアイシティの「使い捨てコンタクトレンズ空ケース」回収です。
筆者は1DAYタイプのソフトコンタクトレンズを使用しています。清潔でうれしいのですが、当然ながら毎日不要になるコンタクトレンズの空ケースが出て、それを以前はふつうに捨てていました。しかしコンタクトレンズを販売する「アイシティ」さんで購入した際に、回収プロジェクトがあることを知りました。
使い捨てコンタクトレンズの空ケースは、メーカー問わず全てポリプロピレンという素材で作られており、非常にリサイクルに適しているんだそうです。それ以来毎日、捨てずにためておいて、定期的に最寄りのアイシティ店舗に持ち込んでいます。月単位でも結構な量になるので、これまで何年もごみとして捨ててきたことを後悔しています。「知ること」って大事だなあと実感します。
アイシティ eco プロジェクト | コンタクトレンズのアイシティ
アイシティでは、使い捨てコンタクトレンズの空ケースリサイクル運動「アイシティecoプロジェクト」をおこなっています。