2020年12月15日 更新

シンプルルールで家事・育児をシェア!笑顔が増える“かぞく収納”とは?

赤ちゃんが生まれると、どんどん増えるベビー用品。整理収納アドバイザーの赤工友里さんが、授乳グッズの収納を例に“家族全員がHAPPYになる収納術”を教えてくれました!

赤ちゃんが生まれると、どんどん増えるベビー用品。最近では特に、コロナ感染症対策で日々のストック量を多めにしたという家庭も多いのではないでしょうか。ただでさえ大変な赤ちゃんのお世話、モノが散らかっていると余計にストレスになってしまいます。

今回は、家族が使いやすく整理することで、ママの負担を軽減できるという「かぞく収納」を提案されている、整理収納アドバイザーの赤工友里さんが、授乳グッズの収納を例に“家族全員がHAPPYになる収納術”をご紹介します。
今回教えてくれたのは・・・

整理収納アドバイザー・赤工友里(あかく ゆり)さん
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整理収納アドバイザー。5歳と9歳のママ。ワーキングマザーとして、仕事・家事・子育てに奮闘する中、整理収納アドバイザー1級を取得し、開設したブログ「家族が幸せになる収納」は1日18万アクセスを突破。「ママの負担が減ることで、ママが笑顔になり、ママが笑顔なら、家庭も幸せになる」をコンセプトにした “かぞく収納”を提唱し、2017年に株式会社Y-Styleを設立。セミナー、個人宅の収納コーディネートのほか、「ワーキングマザーの手帳」等商品プロデュースも行う。YouTube「かぞく収納CHANNEL」等SNSを中心に情報発信中。

家族に笑顔が増える収納「かぞく収納」とは?

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育児中のママはとにかく忙しく、日々時間との戦いに追われています。そこで私がおすすめするのが “かぞく収納”です。整理収納のノウハウをヒントに、家族内で良い仕組みやルールをつくることで、家事育児の効率が良くなるだけでなく、モノの場所が共有されるので家族みんなが自然に育児参加しやすくなります。

部屋が常に整理されていると、その分ママのストレスも減りますよね。さらに、液体ミルクのような利便性の高いアイテムも積極的に取り入れていくといいでしょう。効率化できた時間は、ママのリラックスタイムや、家族とのだんらんに。ママにゆとりができると笑顔が増え、家族もHAPPYになります。
かぞく収納のポイント

1.収納の大きさ、使用量、買い物頻度から、ストック適正量を決める
一定以上モノが増えず、心地よい暮らしが実現できます。

2.モノの指定席と収納ルールを決め、家族で共有する
収納の基本は1か所1収納。指定席があるから、散らかしても戻しやすくなります。

3.誰でも読める大きな文字やイラストで表示
ラベルはおしゃれより実用重視!分かりやすいほどルールも守られやすくなります。

ママに聞かなくてもモノの場所が分かるので、家族が家事や育児に参加しやすく、ママもHAPPYに♪

かぞく収納実践編!ミルクゾーンの収納

アイテム数が多く、つい散らかってしまいがちな授乳グッズ。必要な物を “ミルクゾーン”として1か所にまとめ、かぞく収納の簡単なルールをとり入れることで、格段に管理しやすくなります。


1か所1収納ルール

☑授乳グッズはまとめて一つの場所に収納。
☑モノごとにボックス & 仕切りで定位置をつくり、家族と共有。
☑移動するときは定位置から仕切りボックスごと持ちだし、必ず元の場所に戻す。キャスター付きワゴンで丸ごと移動するのもおすすめ。

定位置がひと目で分かるラベリング

ラベルは実用重視。見やすく大きい字で書く!ラベルの場所や色を揃えると整って見える。
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▼おすすめアイテム
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仕切りにはブックエンドが便利。クリップでラベリングをしておけば、上から見てもすぐわかります。
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ニトリの「整理バスケット」は、サイズが豊富で、トレーや引き出しの中でもぴったり収納できるのでおすすめ。
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この記事のライター

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