2021年11月3日 更新

反響を呼んだ「#赤ちゃんに触らないで」上手く回避するための心掛けとは?

感染症が流行る中、勝手に赤ちゃんに触られることについて止めて欲しいという声が多くあがり、大きな話題になったハッシュタグ「#赤ちゃんに触らないで」。上手く回避するために心掛けていることをご紹介します。

抱っこ紐での対策

抱っこ紐を使っている時は、赤ちゃんとママ・パパがぎゅっと密着していますよね。赤ちゃんに近づくということは、ママ・パパとの距離も密接になるからか、抱っこ紐を使っている時に触られることはかなり少ないように感じます。しかし、ぴょんと飛び出ている手足が可愛いのか、時々触りに来られる方も…。そんな時は、こんな対策をしてみましょう。

対面型にする

スーパーにお買い物に行くときは、対面型にして赤ちゃんのお顔が自分側になるようにしています。そうすることで、周りの人からは赤ちゃんの顔は見えにくく、顔を近づけたり、顔まわりを触られることはだいぶ回避出来ますよ。

靴下を履かせる

赤ちゃんは常に靴下が必要なのではなく、適切な温度を保っている場合は、靴下を履かせる必要はないと言われています。我が子は、暖かい日には外に出る時も靴下を履いていないのですが、スーパーに入る時にさっと履かせてあげることで、直に足を触られることは避けることが出来ます。

待合室などでの対策

病院などに行くと、待合室で声を掛けて頂くことも多いかと思います。しかも、一度声を掛けられると、なかなかその場からは離れにくいですよね。待合室では、座る場所をなるべく人のいない場所にしたり、あまり赤ちゃんに興味のなさそうな方の近くに座ったり、風通しの良い場所を確保すると良いですね。また、長時間待つようであれば、外で待つなど工夫してみるのも良いかもしれません。

他にも出来る対策

素直に伝えてみても・・・

様々な対策を行っても、赤ちゃん触りたい!と近づいてくる方もいらっしゃいます。大体は、ご年配の方々が多いのですが、触る前にじーっと赤ちゃんの方を見ていたり、「可愛いわねぇ」と呟いていたり、何かしらのアクションがあるはずです。
触られちゃうかも…!と思う時には、先に「ありがとうございます。でも今、機嫌が悪いんです」と伝えたり、「風邪気味だから移しちゃうかもしれないです」と先に伝えることで、相手に嫌な気持ちにさせず回避できることもありますよ。

除菌シートなどを持ち歩く

対策を万全にしても、やはり完全に接触を避けることは難しいですよね。すごく気になるという方は、赤ちゃんも使うことのできる除菌シートなどを持ち歩き、接触があった時にサッと使うのも良いかもしれません。
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kana kana

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