大人でも疲れる飛行機、子どもや赤ちゃんはもっと飽きてしまうので、事前にしっかりと準備しておくことが、スムーズに乗り切れるために重要です。
筆者は6歳の女の子と10ヶ月の男の子のママで、現在フランスに住んでいます。娘が小さい時は短・長距離合わせて合計15回以上飛行機に乗りました。また今年も子どもを連れて日本への帰省を予定しています。
そんな筆者が、飛行機に乗る時にいつも行っている準備をご紹介しますので、子連れで搭乗予定の方はぜひ参考にしてみてください。また、搭乗の時の対策や注意する事については、別の記事に書いていますので、こちらもご覧ください。
子連れで飛行機!失敗しないためにどうすればいい? ~搭乗時対策編~|元気ママ応援プロジェクト
電車などと違い、着陸まで逃げ場がない飛行機。子連れだと泣いてしまった時に周りへの迷惑が心配ですよね。子連れフライトを何度も経験している筆者が、スムーズに乗り切るための対策をご紹介します。
航空券の予約について
座席は必要?
基本的に国内線なら3歳未満(無料)、国際線なら2歳未満(大人運賃の10%の料金)でしたら大人の膝の上で抱っこになります。もちろん、座席が必要な場合は小児運賃で予約ができます。離発着時は、シートベルトをしてから赤ちゃんを抱っこする場合と、赤ちゃん用のシートベルトを別に渡される場合と航空会社によって変わります。
バシネット(ベビーベッド)は必要?
小さい赤ちゃん連れですと、バシネットを予約しておくと寝かせられるので便利です。バシネットをつけられる席はアームレストが固定されているので、家族で座席を横並びで予約している際、赤ちゃんを抱っこした時にアームレストを上げられないので少し窮屈になります。
ただ、子どもが足をバタバタする時は、前の座席を蹴ったりする心配がないので安心です。また、前に座席がないので下に荷物を置けませんが、バシネットの中に入れたり、隣が空いていれば隣の席に荷物を置けます。尚、航空会社によってバシネットの体重制限が変わるので、確認してください。
ただ、子どもが足をバタバタする時は、前の座席を蹴ったりする心配がないので安心です。また、前に座席がないので下に荷物を置けませんが、バシネットの中に入れたり、隣が空いていれば隣の席に荷物を置けます。尚、航空会社によってバシネットの体重制限が変わるので、確認してください。
食事は?
食事が提供される路線でしたら、赤ちゃん・子ども用の食事を事前に電話かWEBサイトから予約しておきましょう。WEBサイトから内容が確認できたりするので、何がでるのか調べておくと、持ち物を準備しやすくなるのでおすすめです。