2023年3月6日 更新

【体験談】子どもが転倒!歯をぶつけて「乳歯の色」が変わった話

筆者の娘が数年前に転んで歯を打ち、その後「乳歯の色」が変わってしまいました。その歯が「永久歯」に生え変わるまで、娘の歯がどんな様子だったかを体験談としてお伝えします。

筆者は現在6歳の女の子と1歳の男の子のママです。数年前に娘が遊んでいた時に転んで歯を打ってしまい、その後「乳歯の色」が変わってしまいました…。その時の詳しい様子や、現在はどうなっているかなど、体験談をお伝えします。

何歳の時?どのようにして転んだ?

娘がちょうど4歳になる頃、家の近くの公園で遊んでいて事故は起きました。そこには小さな滑り台があるのですが、逆走をした際に足を滑らせ、そのまま顔を滑り台の滑る部分に直撃…とても痛そうな様子でした。
急いで怪我の状態を確認したところ「上の前歯(乳歯)」から出血しており、直ぐに帰宅して血を洗い流しました。その時は血もすぐに止まり、歯もグラグラしていなかったので、歯医者へは行かず様子を見ることにしました。

他に遊んでいる子どもがいなかったので、滑り台の逆走も特に注意をしませんでしたが、結果筆者の不注意で怪我をさせてしまいとても反省しました…。
※我が家はフランス在住のため、歯医者・医者は予約制のためすぐに行けず(場合によっては予約枠の空きが数日~数ヶ月後!)緊急の場合は救急車か救急病院へ行きます。

いつ乳歯の色が変わった?

直後は特に変わりがありませんでしたが、数日後に娘のぶつけた前歯の色が変わっていることに気が付きました。全体的に赤っぽくなっている感じです。

調べたところによれば「歯を打ってから数ヶ月後に色が変わるのは神経が死んでしまったためらしいですが、「打ってすぐだと内出血が原因となっていました。
外傷直後には乳歯が変色してピンク色になることがありますが、これは神経の中の血管が充血を生じたものと考えられ、充血が治れば乳歯の変色が治ることがあります。

しかし、数ヶ月して徐々に歯の色が黒ずんでくる場合は、神経が死んでいる可能性が高くなります。
フランスではその時ちょうど「新型コロナウイルス」の流行で1回目の「外出制限」が開始された直後。外出制限の内容は厳しく罰金もあり、またウイルス感染もとても怖かったのと、調べたように「すぐの変色の場合は大丈夫そう…」と思い、この時は歯医者へ行くのは少し様子をみることにしました。

歯医者へ

転んでから3ヶ月近く経った頃、外出制限が終わったので歯医者を予約しました。
レントゲンを撮って確認してもらったところ、「神経は生きているし、色も少し変色しているだけなので問題なし」とのことで、特に治療など何もありませんでした。
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この記事のライター

Mei Mei

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