熟年離婚増加!?
2015年1月1日、厚生労働省が発表した平成26年(2014)の人口動態統計の年間推計の発表によると、2014年における日本国内の婚姻件数は64万9000件。
その中でも、20年以上連れ添った夫婦が突然離婚する、いわゆる「熟年離婚」が増えています。
その中でも、20年以上連れ添った夫婦が突然離婚する、いわゆる「熟年離婚」が増えています。
熟年離婚の原因
その結果、子供や夫の定年をひとつの区切りとして妻が離婚を決断するケースが増えているようです。そして離婚後、女性は”おひとりさま生活”を謳歌。一方、男性がどのような生活を送るようになるかと言うと、
独り身になった男性は、まず食生活が乱れます。外食がかさみ、酒も止まらず、不摂生を注意する人もいないので、肝機能障害や内臓障害にかかりやすい。それに、妻がいなくなるという精神的なダメージから、離婚後にうつ病になる方もいるそうです。
独り身になった男性は、まず食生活が乱れます。外食がかさみ、酒も止まらず、不摂生を注意する人もいないので、肝機能障害や内臓障害にかかりやすい。それに、妻がいなくなるという精神的なダメージから、離婚後にうつ病になる方もいるそうです。
家庭のことを妻に任せきりにしていた夫は、離婚してから妻のありがたい存在に気づくのです。
そして、国立社会保障・人口問題研究所の調査によれば、50才時点での男性の平均余命は、有配偶者が29年、離別者が20年。つまり離婚すると、結婚生活を続けていた場合に比べて9年も寿命が縮まることを示しています。
そして、国立社会保障・人口問題研究所の調査によれば、50才時点での男性の平均余命は、有配偶者が29年、離別者が20年。つまり離婚すると、結婚生活を続けていた場合に比べて9年も寿命が縮まることを示しています。
via matome.naver.jp
夫も希望しての離婚であれば、こういう寂しい結末を迎えることはないと思いますが、熟年離婚のほとんどのケースは、『いきなり妻から離婚を切り出される』のです。妻側からすると、全くいきなりではないのですが。
うちの嫁に限って・・・と安心しているあなた!一人ぽっちになって寿命が縮まらないように早速対策を!
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熟年離婚対策
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まとめ
昨今は、夫がいないと何にもできない妻は珍しくなりました。妻がいないと何にもできない夫は長生きしたいのであれば、『いきなり妻から離婚を切り出される』ことがないよう対策を練るか、いざ一人ぽっちになっても”おひとりさま生活”を謳歌できる術を身につけておくようにしましょう!
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