2019年9月2日 更新

男女別!離婚を考えた瞬間と離婚原因ランキング

「なんだかしっくりこない」といった小さな違和感を感じてしまうのは、夫婦の中ではよくある話!?

一生共に歩んでいくと決めた…

大好きになったから、生涯の伴侶としてあなたが選んだ、あなたの夫、あなたの妻。
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神様の前で、両親の前で、親友の前で、「一生共に歩んで行く」と誓ったのに、二人で日々の生活を続けている中で、「なんだかしっくりこない」といった小さな違和感を感じてしまうのは、夫婦の中ではよくある話!?

一緒に過ごせるだけで胸をときめかせていたあの頃。そんなときめきがサッと冷めてしまう瞬間!『離婚』という二文字が頭に浮かぶといいます。

男性が離婚を考えた瞬間

約7割弱の男性が一度は離婚をしたいと考えたことがあるそうです。
内、40%を占める瞬間上位は、
◆食事を作らない
◆自分の両親や親戚と不仲

男性の方が女性よりも、『結婚』というイメージを固定化してしまっているのかもしれません。
他には、

◆ケンカが多い
◆妻が働かない
◆すぐに怒鳴る
◆セックスレス
◆束縛される
◆ひどい悪口
◆生活のすれ違い

生活のすれ違いの寂しさから、悪口を言われたり怒鳴られたりしてケンカが多くなり、セックスレスに繋がることで妻に不審がられ束縛されるという負のスパイラルが生まれてしまうのでしょうか。

食事は作って欲しいし、親戚付き合いはうまくやって欲しいけど、妻には働いてもらいたい。離婚を考えてしまう瞬間というのは、とても身勝手になっている時なのかもしれません。

女性が離婚を考えた瞬間

約6割弱の女性が一度は離婚をしたいと考えたことがあるそうです。
女性は、男性が考えるような傾向がないのが特徴のようで、それぞれ3〜5%、一瞬一瞬が離婚を考える原因になっているよう。

◆ケンカが増えた
◆旦那がすぐに怒鳴る
◆家事を手伝ってくれない
◆お金を入れてくれない
◆毎日帰りが遅い
◆会話がない
◆太ってきた
◆暴力を振るう
◆自分の考えを押し付けてくる
◆態度がでかい

男性に対する愛情に限らず、感情の起伏が激しいことや移り気なことをいう、「女心と秋の空」。男性と比べて女性は、一瞬のうちに『離婚』という決断が出来てしまう生き物でもあります。

離婚原因ランキング

考えるだけには留まらず、実際に離婚してしまう夫婦もいます。
10年程減少傾向にはありますが、1年間に離婚する夫婦は25万組以上です。3組に1組、2分に1組は離婚していると言われている離婚原因はどういったものなのでしょうか。
厚生労働省:平成21年度「離婚に関する統計」の概況:離婚の年次推移 (4876)

◆1位 性格の不一致
性格が合わないと夫婦が感じるようになると、どうしてもお互いの間に距離が生まれてしまいます。このように感じるようになると、お互いが歩み寄ったり、許しあったりすることが困難になり、夫婦の距離は離れてしまう一方・・・。交際中には分からなかったことが、結婚してから分かることも多々あるようです。

◆2位 子供を大切にしてくれない
父親だけではなく、母親にも見られるようです。親としての責任問題なども含め、我が子へ愛情を注げない相手への不信感は募る一方です。虐待などの問題で離婚を決めることも少なくないようです。

◆3位 夫や妻の浮気
夫の浮気、1度や2度は我慢できるという妻は多いようですが、最近の女性は自立しているので、当然のように浮気をしている夫を見ることに耐えられなくなり、何度も離婚されて嫌な思いをするぐらいならと離婚を決意するようです。そして、身勝手なことに、夫は妻の浮気は許せません。

まとめ

男女それぞれ、結婚生活を送る中で離婚を考えた瞬間はゼロではないもの。
二人で愛を誓い合ったあの日を思い出して!もっと素直に愛せるはずです。
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