毎日頑張るそこのあなた!本当にお疲れ様です。
家事は掃除、洗濯、炊事と次から次へキリがありません。その中でも特に大変なのは「食事の準備」ではないでしょうか。
今日は買い物に行った方がいいかな?余り物で済ませられるかな。冷蔵庫の中身は…、賞味期限は…。栄養や彩りも考えて、昨日のメニューとかぶらないようにして…と、食事ひとつ作るだけで、考えることがこんなにたくさん。
でも、どうしても疲れてご飯作りが出来ないときや、時間がないこともありますよね。そんな時に大活躍する、作り置き「冷凍そぼろ」のレシピとアレンジ方法4選をご紹介します。毎日頑張るあなたのお役に立てれば嬉しいです!
冷凍そぼろとは?
その名の通り、そぼろを作って冷凍保存したものです。
著者は毎回一気に300グラムのお肉を使って大量生産し、50グラムずつラップに取り分けて冷凍しています。お子様の食べる量、好きなメニューに使う量に合わせて冷凍すると便利です。
お肉だけではなく、お好みでキノコ類、根菜類も入れて、お好みのオリジナルそぼろを作りましょう!一例として、我が家のそぼろレシピをご紹介します。
冷凍そぼろのレシピ(作り置き可)
【基本の材料】(3~4食分)
豚挽き肉 300グラムタマネギ 1/2
ごま油 適量
★砂糖 大さじ1.5
★酒 みりん 各大さじ1
★しょうゆ大さじ3
★しょうが、にんにくチューブ 各1㎝
【お好みで】
キノコ類 適量。好きなだけ
人参 1/2
【作り方】
①入れたい野菜やキノコを荒みじん切りにする。
②フライパンにごま油を入れる。タマネギなどを先に炒める。
④野菜類に油が回ったら、豚肉を入れて、全体的に白っぽくなるまで炒める。
③★の調味料を入れる。
④4~5分炒める。
そぼろはこのまま白いご飯にのせて食べても充分美味しいですが、さらに一手間加えるだけで、栄養面もばっちりのメニューになります。
■夏も冬も!みんな大好き肉うどん
さっと作れて子どもが大好きなうどん!
お好みでネギ、大根おろし、のり、たまご、ゆでた小松菜など、何を乗せてもおいしいです!
これだけでお野菜もお肉も食べられて、洗い物も少ないのが嬉しいポイント。夏は冷やしうどん、冬はあったかいかけうどん、どちらでもおいしく頂けます。
■定番!野菜と一緒に二食丼
いり玉子とそぼろの二食丼は、大人も子どもも大好きな味♪
我が家では、二食丼の上にミニトマトやちぎったレタス。キュウリ、豆苗など、冷蔵庫にあった野菜をのせてマヨネーズをかけて食べます。
少し余裕があるときは、野菜をバイキング形式にして子どもに自分で乗せてもらうのもオススメです。自分で選んだ野菜だから!と、いつもより多く野菜も食べてくれるかもしれません。