2019年7月17日 更新

もう迷わない!1歳半頃からの抱っこ紐

おそらく、多くの家庭で購入されたであろう抱っこ紐。でも、お子さんが1歳半頃になってくると、それまでは感じることのなかった、使い辛さを感じている方もいるのでは?現在2歳半を過ぎた娘を、毎日抱っこ紐でおんぶしている私の経験談をご紹介したいと思います。

使いやすかったはずの抱っこ紐が…

出産前に用意した抱っこ紐。
筆者の住むアメリカでは、日本ほど抱っこ紐を使っている人を見かけることはありません。

それでも私は必要性を感じていたので、数ある抱っこ紐の中から『エルゴ』を選び購入しました。
筆者が購入した『エルゴ オリジナル スターバスト』

筆者が購入した『エルゴ オリジナル スターバスト』

対象:4カ月(首が完全にすわって体重5.5Kg以上)から
耐荷重:20kg
材質:外生地、内生地、綿100%
サイズ:腰回り約135cmまで
新生児時期から体重20kgまで使えるというのに惹かれて購入。

私の日課である、朝夕の犬の散歩時に欠かせない抱っこ紐。
娘の腰が据わるまでは前抱き、それ以降はおんぶスタイルでのお散歩。
そんな中、私の場合は娘が少し大きめということもあってか、1歳*を過ぎた頃からおんぶをしていると、肩や腰にわずかな負担を感じるように。(*当時の娘の身長:77.5cm/体重:10kg)
とは言っても、『まあ、まだ大丈夫』という感じでした。

1歳半*を迎え…(*身長:85cm/体重:11kg)
この頃には、肩と腰への負担はかなりきつくなり、背中全体にも痛みを感じるようになっていました。娘の上半身がすっぽりとは布地に覆われなくなったことにより、後ろにのけぞられたり、体を左右に激しく動かすことが出来るようになってしまったのが原因です。
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写真の男の子のように、上半身が背中の布地部分からかなりはみ出すようになりました。
それでも『20kgまで使えるんだから』と毎日毎日使い続け、それまでは肩や腰の痛みだけだったのが、娘の成長と共に腰ベルトがお腹に食い込み、苦しくなってしまうように。

更に、冬場は娘にはスノースーツ、私は厚手のジャケットを着ての散歩だったので、服が嵩張ってしまってエルゴを装着する時点で既に苦戦。
なんとかおんぶしてみたものの、娘がしっかりエルゴにはまっておらず、また娘を降ろして装着し直す…ということが、冬中続きました。

2歳を機に、ようやくリサーチ

娘が2歳*になる頃には(*身長:91cm/体重:12kg)、毎回抱っこ紐を装着する前から既にイライラしてしまっていました。

実は、その少し前から、娘とちょうど1歳差(お姉ちゃん)になる女の子のママが、『幼児用向け抱っこ紐』を使っているのを知っていた私。その存在こそ知ってはいたものの、今ある抱っこ紐がもったいない…と、どこか自分に言い聞かせてる部分があったのですが、やはり限界でした。

予算と相談しつつ、私と娘にとって快適に使える抱っこ紐を探すべく、リサーチを始めました。

幼児向け抱っこ紐は救世主!

リサーチの末、目星の抱っこ紐を見つけることが出来た!…のですが、予算の関係で直ぐには買えず、購入して手元に届いた時には、娘は既に2歳4ヵ月でした。
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購入した抱っこ紐です。通常US$150.00㌦ですが、セール品でUS$112.50㌦で購入しました。

材質:風通しの良い3D メッシュ
対象体重:9kg~27kg
購入の大きな決め手になったのは、腰ベルトのバックル部分に大きなあてパッドが付いていること!このワイドパッドがあることで、おんぶした時に腰ベルトがお腹に食い込むことなく、締め付け感ゼロで快適に使うことが出来ます。

更に、胸ベルトのバックル部分にもパッドがあり、バックルが体に当たる際のゴツゴツ感を軽減してくれます。
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この記事のライター

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