2020年9月16日 更新

子どもに伝えたい”言葉のチカラ”。親子でできる実験を試してみよう!

私たちがなにげなく日常使っている言葉。良い言葉と悪い言葉がどれだけ人の人生に影響を与えるのか…実験をしました!子どもと一緒にできる簡単な実験ですので、是非親子で言葉のチカラを感じてみてくださいね。

私たちがなにげなく日常使っている言葉。言葉は自分自身を映す鏡ともいわれています。いい言葉はその人の人生を良いものにしますし、悪い言葉ばかり使っていると嫌なことばがり引き寄せてしまう人生になるともいわれています。

そこで良い言葉と悪い言葉がどれだけ人の人生に影響を与えるのか、筆者はある言葉のチカラを知る実験をしました。子どもと一緒にできる簡単な実験ですので、是非一緒に実験しながら親子で言葉のチカラを感じてみてくださいね。

準備するもの

① 透明な瓶を3つ用意します。
一つ目の瓶には「ありがとう」と書きます。「ありがとう」以外には、「かわいいね」「幸せだね」など自分の心が安心するいい言葉を書いてもOKです。

② 二つ目の瓶には「バカ アホ」と書きます。
※「バカ アホ」以外に自分の心が嫌な気持ちになる言葉を書いてもOKです。

③ 三つ目の瓶には何も書きません。

④ ①②③それぞれの瓶の中に、ご飯を少量で構いませんのでいれます。

これで準備完了です。結果がはっきりでるまで約2週間の実験をおすすめします。

実験中の過ごし方

①「ありがとう」といい言葉を書いた瓶には良い言葉をかけてあげてください。例えば「いつもありがとう」、「きれいだね」、「ツイてるね」、「ラッキーだね」などかわいがるように声をかけてあげてください。

② 逆に「バカ アホ」と悪い言葉を書いた瓶には、とにかく日ごろのストレスをぶつけるような不満の言葉をかけてみてください。

③ 何も書いていない瓶はとにかく放っておいてください。無いものとして扱ってみると効果がわかりやすいと思います。


これらを約2週間できるだけ毎日(朝晩)続けてみてください。早い人で3日目くらいから変化が現れます。

筆者による実験結果

【実験結果】開始日

【実験結果】開始日

筆者自身も同じように2週間実験をしてみました。とても面白い結果になりました。
※下記よりカビの写真がありますのでご注意ください。
【実験結果】1週間後①「ありがとう」の瓶

【実験結果】1週間後①「ありがとう」の瓶

1週間毎朝晩「かわいいね~」「きれいね~」「ラッキーだね~」「ツイてるね~」など綺麗な言葉をたくさんかけました。まだ白く固形がしっかりと残っています。綺麗な状態です。
【実験結果】1週間後②「バカ アホ」の瓶

【実験結果】1週間後②「バカ アホ」の瓶

全体的に黒くなってきました。「あーツイてない」「最悪だー」など
いい気持ちにならない言葉をたくさんかけました。全体に黒いのがわかりますよね。
【実験結果】1週間後③完全に無視した瓶

【実験結果】1週間後③完全に無視した瓶

しっかりカビが生えてきました。こちらの瓶にはとにかく何も言葉をかけず、無いものとして扱っていました。
【実験結果】2週間後①「ありがとう」の瓶

【実験結果】2週間後①「ありがとう」の瓶

2週間経ちましたが①「ありがとう」といい言葉をかけ続けた瓶にはカビひとつ付くことなくきれいな状態で残っていました。
【実験結果】2週間後②「バカ アホ」の瓶

【実験結果】2週間後②「バカ アホ」の瓶

2週間が経ち、②「バカ アホ」と悪い言葉をかけ続けた結果、ますます黒さが増して全体に靄がかかっているような状態になりました。
【実験結果】2週間後③完全に無視した瓶

【実験結果】2週間後③完全に無視した瓶

2週間が経ち、③「完全に無視をした瓶」にはしっかりとカビが生え範囲が広がりました。だれがみてもカビとわかる状態に…。

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Cocorohanasakuママ Cocorohanasakuママ

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