親子でやってみよう！黒い紙を削る新しいお絵かき「スクラッチアート」

スクラッチアートとは

スクラッチアートとは、黒い紙を専用ペンで削ると、美しい色の線が出てくるものです。海外で流行し、日本でも数年前から人気の出ている新しい絵のスタイルです。

「くれよんのくろくん」という絵本をご存じの方は多いと思います。いろんな色のクレヨンで塗りつぶした紙を、くろくんが上から黒く塗りつぶし、シャープペンのおにいさんがそれを削るとカラフルな花火が…というあれに近いですね。それを最新の印刷技術で手軽に楽しめるのがスクラッチアートです。

絵心のない筆者ですが、下絵をなぞって削るのならできそう！と挑戦してみましたのでレポートします。また、大人向けの複雑な線をなぞるもの、ディズニーなどキャラクターのもの、子どもでも楽しめるものまでさまざまなものが販売されていますので、おすすめをご紹介します。

筆者もスクラッチアートやってみました！レポ

via hb.afl.rakuten.co.jp

心がやすらぐスクラッチアート不思議な花園｜片桐慶子

￥1,320

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筆者は花が好きなので、こちらのシリーズを購入してみました。もちろん専用ペン付きです！紙のサイズは約25㎝×25㎝でけっこう大きめのサイズです。小さいほうが作業しやすい方、後で飾るのに小さいほうがいい方はポストカードサイズのものもたくさんあるのでそちらをお選びになるといいと思います。

筆者は熱中すると肩こりがひどくなりそうなため、夜子どもたちを寝かしつけた後に毎日30分だけやることにしました。これが私には合っていました！毎日30分だけなら、飽きたり手が痛くなったりせずに長く楽しめました。

これが、一日30分やって3日目。半分弱といったところですね。葉っぱがグラデーションになってたり、美しい…そしてたのしい…！無心にカリカリしていきます。

はじめてから３日目がこちら

できたー！一日30分やって、完成まで7日ほどでした！お好みで線のない黒い部分を削ってみてもまた違った仕上がりになって楽しいので、もっと時間をかけることもできます。

絵心のない筆者ですが、もともとの下絵と色が美しいので、なかなか素敵に仕上がって満足！さっそく次の柄にも取り掛かっています。他のスクラッチアートも欲しくなりました。