2023年5月16日 更新

日常生活で起こる子どもの怪我と対処法4選|知っておけば慌てない!

子どもは少しでも目を離すと思わぬ怪我をすることが多いですよね。筆者の子どもも予測不可能な行動でよく怪我をします。今回は日常生活で起こりやすい子どもの怪我とその対処法をご紹介します。

肘内障(ちゅうないしょう)

肘内障(ちゅうないしょう)という言葉を初めて聞く方も多いと思います。

俗にいう「ヒジが抜けた状態」の事を言います。大人が子どもの手を引っ張った時やヒジを打った時に起こりやすいです。

子どもはヒジが抜けやすいので手をつないで歩く際や、寝転んで転がる時などは注意してください。

<症状>
・泣く
・指は動くが腕は動かない
・腕を使わない、肩をあげない。物を持とうとしない。

<対処法>
まず、左右どちらの腕に症状が起きているのか、子どもの様子を観察しましょう。整形外科や整骨院に行くまでは、痛がったり、症状が起きている方の腕を動かさないことが重要です。

まとめ

みんな一度は経験したことがある怪我ばかりですが、程度によっては後遺症が残ったり、傷跡が残ったりすることがあります。

子どもが怪我をしても慌てず、焦らず怪我の様子を観察し処置を行ってください。

繰り返しになりますが、処置後も子どもが痛がり続けたり、いつもと様子がおかしいと感じた場合は迷わず病院を受診してください。

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やまちゃん やまちゃん

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