2021年5月8日 更新

絶対に防ぎたい“子どもの誤飲”。簡易な「誤飲チェッカー」を手作りしてみた!

日常に潜む危険の一つ、“子どもの誤飲”。窒息や中毒など命にもかかわる誤飲から我が子を守るためには保護者のチェックが欠かせません。家にあるもので「誤飲チェッカー」を手作りしてみましたのでご紹介します。

大きさが測れないが危険なもの

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液体のように大きさが測れないものはチェッカーが関係ありませんが、飲み込むことで危険な液体などは、必ず保護者が子どもの手の届かないところで管理する必要があります。家庭での誤飲が怖い、代表的な毒性の強い液体は、漂白剤・トイレ用洗剤・殺虫剤などです。

また、ママが食後服用する薬を食事中ダイニングテーブルに出していて、目を離したすきに子どもが…といった事故は誰にでも起こり得ますし、医薬品や化粧品も注意が必要です。自宅にはないけれど祖父母宅に除草剤がある、などの場合も必ず大人が気を付けてあげたいですね。

受診の必要性や応急手当がわからないときは中毒110番に相談できるそうです。乳幼児はもちろん、高齢者の中毒事故も増えているとのことなので、認知症のご家族や、判断能力の鈍った高齢のご家族がいらっしゃる方は周りの方がぜひ気を付けてあげてください。

まとめ

昨日できなかったことが、今日にはできるようになっているのが子どもですよね。「まだ手が届かないだろう」「これでは遊ばないだろう」と思っていたら、いつの間にか手に持っていて…ということがあり得ます。

家中をチェックするのは正直大変ですが、誤飲チェッカーは簡単に用意することができます。我が子になにかあってから後悔するよりも、ぜひ今一度家の中のものを見直し、チェックしてみてくださいね。
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月とレモン 月とレモン

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