先日、筆者の2歳7ヶ月の息子がプラスチックスプーンを噛み割っているのを発見!直ぐに気づいたので幸い大事には至りませんでしたが、最悪の場合、窒息や消化管の損傷につながる危険がありました…。
子どもの誤飲の恐ろしさを実感し、誤飲対策の方法を色々と調べてみることに。そして出会ったのが、「誤飲チェッカー」というアイテムです。
この記事では、トイレットペーパーの芯で作れる簡単な誤飲チェッカーの作り方をご紹介します。
子どもの誤飲の恐ろしさを実感し、誤飲対策の方法を色々と調べてみることに。そして出会ったのが、「誤飲チェッカー」というアイテムです。
この記事では、トイレットペーパーの芯で作れる簡単な誤飲チェッカーの作り方をご紹介します。
子どもの事故防止教材 「誤飲チェッカー」「誤飲防止ルーラー」 | 一般社団法人 日本家族計画協会
一般社団法人 日本家族計画協会(JFPA)は、行政と協力し、専門家の指導を得ながら、家族計画・母子保健の普及啓発のための事業を推進している公益民間団体です。
誤飲チェッカーとは?
誤飲チェッカーは、子どもの誤飲事故を防止するため、おもちゃやボタン、磁石、電池など、子どもが誤飲しそうな物の大きさなどを事前にチェックするものです。乳幼児の口腔を計測するなど科学的な数値を求めて制作されたもので、チェッカーに入るサイズのもの=誤飲の危険があるものと判断して、子どもの手の届かない場所に置きます。
生後4~5か月あたりから、赤ちゃんは何でも口に入れるようになりますし、誤飲事故は4~5歳児でも起こっています。確実な防止策は「子どもの手の届く範囲に危険なものを置かない」ということに尽きますよね。
鋭利なものやたばこなどの明らかに危険なものはもちろん、普段遊んでいるおもちゃのパーツなどでも誤飲事故は起こり得ますから、やはり日々の保護者のチェックが欠かせません。
生後4~5か月あたりから、赤ちゃんは何でも口に入れるようになりますし、誤飲事故は4~5歳児でも起こっています。確実な防止策は「子どもの手の届く範囲に危険なものを置かない」ということに尽きますよね。
鋭利なものやたばこなどの明らかに危険なものはもちろん、普段遊んでいるおもちゃのパーツなどでも誤飲事故は起こり得ますから、やはり日々の保護者のチェックが欠かせません。
誤飲チェッカーを手作りしてみた!
誤飲チェッカーは、トイレットペーパーの芯で代用できると知り、我が家でも作ってみました。使うものはトイレットペーパーの芯とハサミ(又はカッター)だけです。
簡易的な誤飲チェッカーの作り方
3歳児が口を開けたときの最大口径は約39mm、のどの奥までは約51mmなので、その値を誤飲防止の目安にするといいとのことです。
トイレットペーパーの芯が直径約39mmのものが多くちょうどいいそうですが、筆者宅は芯なしロールを使用しているため代用品を探していると、キッチンペーパーの芯を発見!測ってみると、ちょうど直径39mmですので、この芯を長さ51mmで切り取れば即席チェッカーのできあがりです。
トイレットペーパーの芯が直径約39mmのものが多くちょうどいいそうですが、筆者宅は芯なしロールを使用しているため代用品を探していると、キッチンペーパーの芯を発見!測ってみると、ちょうど直径39mmですので、この芯を長さ51mmで切り取れば即席チェッカーのできあがりです。
思っていたより大きく、いろんなものがこれにすっぽり入ってしまいます…。
このチェッカーに入るものは子どもが飲み込めてしまうサイズとのことで、めやすにします。このビーズを繋げたものは、普段からペットボトルに入れてポットン落としとしてよく遊んでいるものですが、このように折り曲げれば入ってしまうものも危険だそうです。