2022年8月20日 更新

発売後即重版!子どもがハマる!大人も学べる!物語でSDGsの17の目標すべてがわかるお話短編集地球ときみをつなぐ SDGsのお話』

物語だから夢中になる。物語だから気軽に読める。発売後1か月で大重版となった『地球ときみをつなぐ SDGsのお話』人気の理由とは?

テレビでも話題のSDGs(Sustainable Development Goals)。学校や園でもSDGsにふれる機会が増えています。学研プラスから 2022年7月7日(木)に発売された『地球ときみをつなぐ SDGsのお話』は、1話5分の短い物語を読むだけで、SDGsの17の目標がわかる、はじめてのSDGsにぴったりの1冊です。
地球温暖化、食品ロス、ジェンダー平等、平和など、未来の主役になる子どもたちに知っておいてほしいテーマが、20話のお話になって、この1冊にぎゅっと詰まっています。この本が、発売後1か月足らずで大重版となりました。なぜ幼児や小学生のお子さんがSDGsに興味をもったか、この本を読んでお子さんの反応はどうだったか、読者の方々のコメントをご紹介します。

読み聞かせは4歳から・ひとり読みは6歳から読める、絵本形式のSDGs本。低年齢からSDGsにふれたいと思った理由とは?

よく耳にする機会はあるものの、少し難しそうなイメージのSDGs。幼児や小学生のお子さんにはまだ早いのではないかと思うかもしれません。 『地球ときみをつなぐ SDGsのお話』に興味をもった読者の方々に、SDGsに興味をもったきっかけをアンケートでお聞きしました。
<学校や保育園・幼稚園で、学習するようになった>
・子どもたちが日常生活を送る中で自然と言葉にするようになった。学校でも歌や学習を通して考える機会が増え、地球や環境のことを考えることが増えた。
・子どもが保育園でSDGsについて学習し始めたのがきっかけです。
・子どもが学校で習ってきて、家族で話すことが多くなったため。
<これからを生きる子どもたちのために知っておきたい>
・物を大切にする、そして生き物を大切にするには、どうしたらいいかなどを親子で考えたい。
・地球温暖化、毎日本当に暑い!持続可能な地球を作ることは難しいことだと思うから。
・最近よく耳にするようになり、これからの日本のため、地球のため、そして未来ある子どもたちのために少しでも生活を見直してみたいと思ったから。
2020年度実施の小学校学習指導要領に「持続可能な社会の創り手」となることが明記されています。小学校や園でSDGsについて学び、家族で話しながら理解を深める機会も増えているようです。また、SDGsを難しく捉えすぎず、物を大切に使うこと、生き物を大切にすること、夏の猛暑や災害について考えることなど、子どもたちの身近なことから、親子で考えてみたいという声もありました。
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▲「もったいない!」食品ロスのお話(目標12 つくる責任つかう責任) 物をむだにしないことなど、子どもたちが日々の生活の中で意識したいテーマの物語です。
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▲「海のあぶないおとしもの」クジラなどの海の生きものとプラスチックごみ問題のお話。(目標14 海の豊かさを守ろう)子どもたちに人気の生きものが、地球からいなくなっちゃうかもしれない…。生きものを大切にする、思いやりの心も育まれます。

「毎日『ママ読もう』といって、お話を読んでいます」、SDGsの物語に子どもたちが夢中になる理由とは?

この本は、1話5分の短いお話がつまったお話短編集です。絵本形式なので読み聞かせもできます。物語だから夢中になる、物語だから気軽に読める。それがこの本の特徴です。この本を読んだ方々の声を紹介します。
<短いお話がたくさんあるので、毎日読む習慣になる→気軽さが魅力!>
・毎日のように「ママ読もう」といってお話を1話、2話読んでいます。普段読書を全くしない子なのですが…これは響いたようです!びっくり!
・ひとつひとつのお話が短くまとめられているので、毎日寝る前の読み聞かせにぴったり。
<おもしろいお話に夢中になる→わかりやすさが魅力!>
・自分の知らない世界があることに驚き・発見がある、短めのわかりやすいお話であること、主人公が動物、そして、オレSDGsにはまっているんだよ、と背伸びしたい感(笑)親としてもこういう本に目覚めてもらえて嬉しく思っています!
・SDGsをまとめて学べて、とっても効率的でリーズナブル。動物たちが主人公になっていて、これがまたいい。
・「これってこの前絵本で読んだことだよね」と、日常生活と実際に繋がる瞬間が多くありそう!
1話1話が短い物語なので、お子さんも楽しく読むことができます。いつも読んでいる絵本や読み物の感覚でふれることができ、「SDGsがわかる」というちょっと背伸びした感覚がうれしいというお子さんも!本を制作する際も、お子さんのいるご家庭や、小学校の先生に意見を聞きながら、わかりやすさ・おもしろさにこだわって物語をつくりました。物語を楽しみながら、気軽にSDGsが学べます。
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▲「ライオンの国ねこの国」平等のお話。強くていばっているライオンと、弱くて追い出されるねこ。でもねこの国にあることが起きると…?(目標10人や国の不平等をなくそう)「平等」などちょっと難しいテーマも、動物が主人公のお話なら楽しく読めます。
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▲「オオアリとコアリ」戦争と平和のお話。アリたちが食べ物をうばいあって争い、お互い傷ついてしまいます。(目標16 平和と公正をすべての人に)「平和」のテーマも、身近な虫たちのお話なら理解がしやすいことでしょう。

物語を通して、親子でSDGsにふれるきっかけに。これからを生きるために必要な、考える力と思いやりの心が育つ1冊です。

SDGsの物語がたっぷり入ったお話短編集を読んで、親子でSDGsについて考えてみてはいかがでしょうか?

「地球温暖化でどんなことがおこる?」
「生き物がへるとどうなる?」
「読み書き・計算ができないとなにが困る?」

など、大人も子どもも知ってほしいことが満載です。お話のあとには、「もっと知りたい!」にこたえるSDGs17の目標の解説ページと、「やってみよう!」のコーナーもあります。
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▲「きのみの数は?」教育のお話。カラスとスズメの家族を通して、計算ができずにだまされてしまったり、注意書きが読めずに危ない目にあったり、読み書き・計算の大切さがわかります。(目標4 質の高い教育をみんなに)
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▲「ホッキョクグマの親子」地球温暖化で危機にさらされたホッキョクグマの親子のお話。(目標13 気候変動に具体的な対策を)
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▲「たよりになる人って?」頼りになる女の子を通して、男らしさ女らしさとはなにかを考えるお話。(目標5 ジェンダー平等を実現しよう)
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