近年、母乳に関する情報には様々な「いいよ・だめよ説」等もあり、どう対応したらいいのか判断しにくくなってきています。
筆者の経験から思うことは、ママの体は赤ちゃんを育てる体に自然に順応していくものです。何かを我慢しすぎたり、制限しすぎたり、禁止!等ストイックになりすぎず、もう少しリラックスして自然でいることが大切だと感じています。
今回は母乳に関するエピソードを実体験を元に書いてみます。
筆者の経験から思うことは、ママの体は赤ちゃんを育てる体に自然に順応していくものです。何かを我慢しすぎたり、制限しすぎたり、禁止!等ストイックになりすぎず、もう少しリラックスして自然でいることが大切だと感じています。
今回は母乳に関するエピソードを実体験を元に書いてみます。
赤ちゃんと向き合い、ママの本能・直観を大切に。
第一子出産後しばらく、義理母と同居をした時期がありました。里帰り出産から戻った後、義理母との育児に対する考え方の違いに戸惑ったのを覚えています。
戸惑いを感じた大きな理由3つ
・授乳時間は左右5分から10分と決めなさい
・授乳後はすぐ赤ちゃんを下に置きなさい
・泣いてる時はすぐ抱っこや授乳をせず、しばらく泣かせておきなさい
戸惑いを感じた大きな理由3つ
・授乳時間は左右5分から10分と決めなさい
・授乳後はすぐ赤ちゃんを下に置きなさい
・泣いてる時はすぐ抱っこや授乳をせず、しばらく泣かせておきなさい
義理母がなぜそう言うのか、理由を聞きました。
・授乳はだらだらするものじゃない
・抱き癖が付くから早く下に置く
・泣かせると肺が強くなるからすぐ抱っこしない、授乳しない
・授乳はだらだらするものじゃない
・抱き癖が付くから早く下に置く
・泣かせると肺が強くなるからすぐ抱っこしない、授乳しない
筆者の主人は4人兄弟。義理の母は子育ての経験豊富なはず。意見をスル―する訳にもいかないと思い、尊重しようと努めていました。その反面、自分の気持ちや本能はと言うと…泣いてる赤ちゃんを見て「本当はゆっくりおっぱいをあげたい」「お腹いっぱいになった赤ちゃんの満足する顔が見たい」「泣いていたらすぐ抱っこしてあげたい」そんな気持ちでいっぱいでした。
しかし、葛藤の時間はそう長くは続きませんでした。「ちぐはぐな気持ちで子育てするのは辞めよう!」と決め、自分のしたい育児を義理母に伝えるようにしました。
この子は私の子ども。この子を育てるのは私の責任。赤ちゃんの要求に応えてあげれるのも私。
この子は私の子ども。この子を育てるのは私の責任。赤ちゃんの要求に応えてあげれるのも私。
筆者の話になりますが、この経験をきっかけに、ベビータッチセラピストの資格を取得。ふれあいの大切さをたくさんのママ達に伝えたく、子育て支援活動にも積極的に参加しています。きっかけをくれた義理母のおかげです!
常識だけじゃなくていい。
筆者の例になりますが。利き腕や態勢の楽さから95%右のおっぱいをあげています。1人目の育児の時は両方バランスよくあげていました。しかし授乳による肩こりやストレスを緩和したく、途中から授乳のし易さを優先しました。
自宅での授乳は添い寝中心です。自然に赤ちゃんの方を向いて眠っています。そのせいか右のおっぱいだけがとても大きくなって、張るのもほとんど右だけになりました。
体形のバランスを考えれば、アンバランスで変かもしれませんが、左右違う大きさのおっぱいでも平気です。筆者の主人も「子育てしてる勲章だ!」と言ってくれています。
自宅での授乳は添い寝中心です。自然に赤ちゃんの方を向いて眠っています。そのせいか右のおっぱいだけがとても大きくなって、張るのもほとんど右だけになりました。
体形のバランスを考えれば、アンバランスで変かもしれませんが、左右違う大きさのおっぱいでも平気です。筆者の主人も「子育てしてる勲章だ!」と言ってくれています。
「母乳」はママの血液。ママの心身の健康が第一です。
母乳はママの血液から作られます。血液が乳腺葉(にゅうせんよう)という部分で必要な栄養素を取り込み、母乳に作りかえられます。大事な栄養や免疫にかかわるものはほぼ一定に保たれるようになっているようです。母乳は白い血液のようなものです。
ママが美味しいと思えるものを適度に美味しく食べて、笑顔でいることが大事です。ストレスを溜めすぎても疲れすぎても母乳が出なくなる要素になりうるのです。
ママが美味しいと思えるものを適度に美味しく食べて、笑顔でいることが大事です。ストレスを溜めすぎても疲れすぎても母乳が出なくなる要素になりうるのです。