幼稚園入園までにはオムツを卒業したい…!と思っているママも多いですよね。園によってはオムツを卒業していないと入園できない、という園も確かに多いです。
しかし、3歳児検診の頃にオムツを卒業している子は約半数※1です。つまりオムツ卒業のタイミングは個人差が大きく、無理に急ぐ必要はありません。ママが焦って無理強いするとオムツ卒業が余計に遠のいてしまうので無理ない範囲で卒業を促したいですね。
そこで今回は、息子のトイトレ体験談や、私がトイトレ中の息子に読んであげたら興味を持ってくれたおすすめの絵本をご紹介します。
※参考:子育て相談ハンドブック作成に関する調査研究報告書
しかし、3歳児検診の頃にオムツを卒業している子は約半数※1です。つまりオムツ卒業のタイミングは個人差が大きく、無理に急ぐ必要はありません。ママが焦って無理強いするとオムツ卒業が余計に遠のいてしまうので無理ない範囲で卒業を促したいですね。
そこで今回は、息子のトイトレ体験談や、私がトイトレ中の息子に読んであげたら興味を持ってくれたおすすめの絵本をご紹介します。
※参考:子育て相談ハンドブック作成に関する調査研究報告書
トイトレはいつから始める?
トイトレを始めるタイミングは、一般的には2歳後半から3歳くらいが目安と言われています。
これらの条件がまだそろっていないのに、無理やりトイレに連れて行ったり、おむつを外して失敗を責めたりすると、子どもはトイレに対して恐怖やプレッシャーを感じるかもしれません。その結果トイレが怖くなったり、失敗してはいけないとおしっこを過剰に我慢するようになるケースもあります。
・言葉をだいたい理解して、片言でも意思を伝えられる
・おしっこの間隔が2~3時間空くようになる
・ 一人で歩き、トイレに行くことができる
・おしっこの間隔が2~3時間空くようになる
・ 一人で歩き、トイレに行くことができる
これらの条件がまだそろっていないのに、無理やりトイレに連れて行ったり、おむつを外して失敗を責めたりすると、子どもはトイレに対して恐怖やプレッシャーを感じるかもしれません。その結果トイレが怖くなったり、失敗してはいけないとおしっこを過剰に我慢するようになるケースもあります。
トイトレ成功のポイント
・大人が焦らない
大人の都合でおむつを外させようと焦っても逆効果になってしまいます。焦ったりイライラしたりすると、子どももトイレに対して不安や抵抗を感じるかもしれません。トイレトレーニングは子どものペースに合わせて進めることが大切です。・子どもがトイレに行きたくなる工夫をする
子どもがトイレに興味を持つように、楽しくてかわいいキャラクターのトイレグッズを用意したり、お気に入りのキャラクターパンツ買ってあげたりするのも効果的です。我が家では手作りのシール表を作り、一回おしっこえをしたらシールを一枚貼る、という工夫をしています。・トイレトレーニングを日々の習慣にする(子どもの生活リズムに取り入れる)
子どもの生活リズムに合わせて、起きたときや食事前後やお風呂前など、決まったタイミングでトイレに誘うことで、子どもの体内時計に合わせて排泄リズムを整えることができます。・成功したら沢山褒めてあげる
トイレでおしっこやうんちができたら、大げさに喜んだり、ハグしたり、沢山褒めてあげましょう♪・トイトレ用の絵本を使ってみる
トイトレ用の絵本は、子どもがトイレに慣れるのに役立ちます。絵本の中のキャラクターがトイレでおしっこやうんちをする様子を見せてあげることで、子どもは自分も真似したくなったり、興味を持ったりするかもしれません。絵本はトイレに座りながら読めるように、近くに置いておくと便利ですよ。・夏にトイトレを始める
冬にトイトレを始めると廊下やトイレが寒くてトイレに行きたがらない場合があります。また、冬は洗濯物が乾きづらいので布パンツで失敗したときの洗濯が大変になってしまいます。失敗してもすぐに洗濯物が乾く夏に始めることをお勧めします。・大人がトイレのお手本を見せてあげる
子どもは大人の真似をすることで学びます。大人がトイレでおしっこやうんちをする様子(真似でOK)を見せてあげることで、子どもはトイレの使い方や流す方法などを興味を持って覚えることができます。息子のトイトレ体験談
トイレトレーニングは、子どもにとっても親にとっても大きな挑戦です。我が家にも3歳の息子がいますが、実はまだトイレトレーニングを卒業できていません。
1歳になった頃から、便座に慣れさせるために、オムツ交換の際にはおしっこが出なくても便座に座らせるという習慣を取り入れてきました。その結果、息子はトイレに行くこと自体は嫌がりませんが、まだ尿意や便意を伝えることができません。
「出る」という感覚はわかっているものの、全て出てから「出た!」という事後報告…。おしっこやうんちが「出そう」という感覚の時に言葉で伝えるってなかなか難しいんですよね。
その感覚を「おしっこ」や「うんち」と伝えるんだよ、ということを教え込んでいくのに息子に今も読み聞かせているトイトレ用の絵本を3冊ご紹介します。
1歳になった頃から、便座に慣れさせるために、オムツ交換の際にはおしっこが出なくても便座に座らせるという習慣を取り入れてきました。その結果、息子はトイレに行くこと自体は嫌がりませんが、まだ尿意や便意を伝えることができません。
「出る」という感覚はわかっているものの、全て出てから「出た!」という事後報告…。おしっこやうんちが「出そう」という感覚の時に言葉で伝えるってなかなか難しいんですよね。
その感覚を「おしっこ」や「うんち」と伝えるんだよ、ということを教え込んでいくのに息子に今も読み聞かせているトイトレ用の絵本を3冊ご紹介します。
ノンタン おしっこ しーしー/キヨノサチコ
トイレを教えていくのに一番初めに読むと導入しやすいのがこちらの絵本。
まず「トイレ」というものを教えていくのに良いでしょう。ノンタンとそのお友達がトイレでしーしーと、おしっこをする様子が描かれています。
成功だけでなく、失敗の場面も描かれているのも◎
まず「トイレ」というものを教えていくのに良いでしょう。ノンタンとそのお友達がトイレでしーしーと、おしっこをする様子が描かれています。
成功だけでなく、失敗の場面も描かれているのも◎
トイレいけるかな/わらべきみか
動物たちがおしっこをするときに「しーしー」という音が聞こえておしっこをしている様子が描かれています。
ちゃんと便座に座ってするんだよ、ということも描かれているのでおしっこやうんちはトイレでするもの、と認識させるのによい一冊です。
ちゃんと便座に座ってするんだよ、ということも描かれているのでおしっこやうんちはトイレでするもの、と認識させるのによい一冊です。