2023年7月24日 更新

【知育】効果的な知育遊びとは?乳幼児期におすすめの遊びと子どもとの関わり方を解説

「知育」に興味があるという人も多いのではないでしょうか?知育遊びにはどんなものがある?おすすめの遊びは?など、筆者が現役保育士から教えてもらい実践してきた知育遊びを徹底解説します!

知育遊び

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子どもが産まれると、知育遊びに興味を持つママも多いと思います。
知育遊びは、子どもの知能や知力を伸ばすための教育手法であり、遊びを通じて思考力、創造力、問題解決力などの非認知能力を向上させる効果があります。

知育玩具も人気ですが、実は身近なもので知育遊びができるんですよ。今回は家でも手軽にできる知育遊びを紹介します。

手軽にできる知育遊び

集中力も身につくパズル

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知育遊びの大定番であるパズルはできるレベルに合わせてピース数が選べるため大きくなっても楽しめ、雨の日の室内遊びにももってこいの遊びです。

筆者の子どもたちも1.2歳でパズルにハマっていました。はじめは10ピースほどの簡単なパズルでも小さい子どもにとっては難しく、形や絵を見ながら一生懸命考えて取り組んでくれますよ。好きなキャラクターのものなどは熱中して取り組みやすくおすすめです。

徐々にピースを増やしていくと達成感と自信につながり、大人でも難しいと感じるようなパズルに取り組むようになることもありますよ。
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折る以外の楽しみ方もできる折り紙

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折り紙も身近な知育遊びですね。きれいに折るために集中したり、手先を使って細かい部分を折ったりと頭を使いながら遊べるのが魅力です。

はじめは簡単な折り方で動物や植物を作りクレヨンなどでデコレーションして完成させるだけでも「作品を作る」をいう大きな達成感につながります。
慣れてくると細かい折り方ができるようになったり、「どうしたらよく飛ぶ紙飛行機が作れるだろう」といったように自分で考えながら作ったりできるようになり、遊びの幅が広がりますよ。ハサミを使えるようになると切り紙など、折る以外の方法でも折り紙を楽しめるようになるので大きくなってもいろいろな遊び方ができておすすめです。
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声掛けが重要なごっこ遊び

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ごっこ遊びもおすすめの知育遊びです。おままごとで料理を作る真似をしているときには「このお料理には何の野菜が入っているかな?」「これはスプーンかフォークどっちで食べる?」などと子どもが考えられるような声掛けをすると実生活の中で食べ物に興味を持つきっかけにもなります。
お店屋さんごっこでは、店員になりきった子どもに「どれがおすすめですか?」「3つください」などと、ここでも人ととの関わりや数を考えながら遊べるような声掛けをします。
また、ごっこ遊びはお友達と一緒に楽しめるので社会性を身に着けるのにもぴったりの遊びですよ。
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想像力を育むブロック

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ブロックも小さい時期から楽しめる知育遊びです。はじめはブロック同士をくっつけて離すだけのような単純な遊び方ですが、子どもにとっては指先を使う細かい動きなので見守ってほめてあげましょう。

ブロックはカラフルなものが多いので「これは何色?」「どの色が好き?」などと色の勉強にもなりますよ。

だんだんと上手に指先が使えるようになると自分で考えて好きなものを作れるようになります。作りたいものはどんな形だったかな?と考えながら遊べるので、想像力も豊かになります。
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この記事のライター

あいみ あいみ

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