安くて、栄養価の高い優秀食材といえば、やっぱり卵。ビタミンCと食物繊維以外のほぼすべての栄養素をカバーしていると言われるほどの健康食材でありながら、Sサイズなら10個200円を切ったり、運がよければ「お一人様1パックに限り98円!」なんてこともあるほど。それでいて使い勝手もいいので、家計をやりくりするママにとっては、切らせたくない食材のひとつですよね。
でも卵ってそんな身近さゆえに、ついつい卵焼き、目玉焼き、ゆで卵…なんてマンネリな無限ループにはまってしまうことも多いもの。
そこで今回は、これまで100種類以上の卵レシピを試してきた卵愛好家の筆者が、卵をよりコスパよく使いこなすとっておきレシピをお届け。もう少し続きそうなステイホーム期間。毎日のおうちごはんの献立づくりにも、ぜひお役立てください!
そこで今回は、これまで100種類以上の卵レシピを試してきた卵愛好家の筆者が、卵をよりコスパよく使いこなすとっておきレシピをお届け。もう少し続きそうなステイホーム期間。毎日のおうちごはんの献立づくりにも、ぜひお役立てください!
ちなみに「卵大好き!」な筆者の新年初たまごは…
お野菜にお米など、いただいてありがたいものってたくさんありますが、今年はお年賀として三喜卵太郎の『もちはだ卵』を20個いただきました!
鮮度抜群で、うまみの強いもちはだ卵は、シンプルに卵かけご飯にしても◎。あまりの美味しさに、夫婦ふたりであっという間に20個食べきってしまいました。
高級卵って、こうした機会がないと、なかなか手に取るのも勇気がいるもの。ギフトセットも豊富なので「いつもお世話になっているあの人へ、何かおいしい贈り物をしたい!」なんてときにもオススメです。
鮮度抜群で、うまみの強いもちはだ卵は、シンプルに卵かけご飯にしても◎。あまりの美味しさに、夫婦ふたりであっという間に20個食べきってしまいました。
高級卵って、こうした機会がないと、なかなか手に取るのも勇気がいるもの。ギフトセットも豊富なので「いつもお世話になっているあの人へ、何かおいしい贈り物をしたい!」なんてときにもオススメです。
卵があったらこれ作ろう!おすすめレシピ集
それではさっそく、そんな新年から卵に恵まれた筆者の、とっておきレシピ集をご紹介しましょう。卵はそれひとつあれば、メインにも主役を引き立てる名脇役にもなれる万能役者。賢く使って、食卓をもっと盛り上げちゃいましょう。
①こっくり甘辛味でご飯もすすむ!「牛肉とトマトの卵炒め」
中華屋さんなどでよく見かけるトマトと卵の炒め物に、牛肉をプラスした一皿。卵でカサ増しできるので、牛肉は少なめでも十分満足感を出せるのがポイント。オイスターソースベースの甘辛い味付けで、ごはんもモリモリ食べられますよ!
【材料】(2人分)
・牛肉(細切れ肉が使いやすいです!)…80g程度
・卵…3個
・トマト…0.5~1個程度
[A]
・オイスターソース…大さじ1
・しょうゆ…小さじ0.5
・ごま油…大さじ1
・塩こしょう…少々
【作り方】
①フライパンにごま油を熱し、溶き卵を入れる
②卵が半熟になってきたら、大きく混ぜる。スクランブルエッグ状になったら別皿にうつしておく
③②のフライパンに牛肉を入れ炒め、色が変わってきたら、[A]を加えさっと炒め合わせる
④③にトマトを加え、さっと炒め合わせる。最後に塩こしょうで味をととのえればできあがり!
【材料】(2人分)
・牛肉(細切れ肉が使いやすいです!)…80g程度
・卵…3個
・トマト…0.5~1個程度
[A]
・オイスターソース…大さじ1
・しょうゆ…小さじ0.5
・ごま油…大さじ1
・塩こしょう…少々
【作り方】
①フライパンにごま油を熱し、溶き卵を入れる
②卵が半熟になってきたら、大きく混ぜる。スクランブルエッグ状になったら別皿にうつしておく
③②のフライパンに牛肉を入れ炒め、色が変わってきたら、[A]を加えさっと炒め合わせる
④③にトマトを加え、さっと炒め合わせる。最後に塩こしょうで味をととのえればできあがり!
②オーブンまかせで意外と簡単!「ケーキ型オムレツ」
卵を使った副菜の代表といえばオムレツ。筆者家でもしょっちゅう食卓に並ぶメニューですが、「三日月形もいいけど、もっとキッシュみたいなごちそう感のあるオムレツをつくりたいなぁ…」なんて考えていたときにたどり着いたのが、いわゆる“生地なしキッシュ”な、このオムレツです。
材料を型に流し込んで焼くだけなので、オシャレに見えて実はとっても簡単なレシピ。一度つくると、普段からちょくちょく焼きたくなりますよ!