2021年12月18日 更新

子どもの英会話教室はどうやって選ぶ?選ぶ時のポイントを紹介!

最近では小さいうちから子どもに英語を習わせる家庭が増え、英会話教室の数も増えてきました。今回は英会話教室を選ぶポイントや、実際に英会話教室を探した時の体験談を紹介します。

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今の親世代が子どもだった頃とは異なり、最近は英語教育の低年齢化が進んでいます。現在では学校でも小学3年生から英語の勉強が始まっており、5年生からは成績もつく「教科」として扱われます。

小さい頃から英語に馴染んでおくと後々楽になりますが、初めての英会話教室はどこへ行けば良いのか迷ってしまいますよね。そこで今回は英会話教室を選ぶポイントや、筆者が実際に英会話教室を探した時の体験談を紹介します。

月謝で選ぶ

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子どもの習い事にいくらまで出せるかは家庭によって様々ですが、まずは 月謝の予算を決めておきましょう。子ども向けの英会話教室の月謝にはそこまで大きな違いはありませんが、予算を決めておくことである程度候補を絞ることができます。

子どもの英会話教室の月謝は、大体8000円から1万円ぐらいが相場です。英会話教室のレッスンにはグループレッスンや個人レッスンなど複数ありますが、グループレッスンの方が値段は安く済みます。
逆に、人数が少なくなればなるほど値段は上がる傾向にあり、マンツーマンでのレッスンが一番高額となります。また日本人講師か外国人講師かでも月謝は変わり 、外国人講師のレッスンの方が月謝が高くなる教室が多いです。
我が子が通っている英会話教室は、ベビークラス(1~3歳)の月謝が7700円、幼稚園から小学生までが一律で8800円となっています。 他にも入会費や教材費、教室によっては管理費などがかかることもあるので、総額を見て教室の比較をしましょう。

大手か個人か

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英会話教室にはベネッセなどの大手企業が経営しているものもあれば、個人が経営している教室もあります。それぞれに良い点があるので、自分や子どもにとって一番メリットの大きい教室を選ぶと良いでしょう。

大手の一番のメリットは、カリキュラムがしっかりと組まれていることです。子どもに英語を教えるメソッドがしっかりと確立されているので、安心して任せることが出来ます。また、経営が安定しているため急に倒産するということもなく、万一引っ越したとしても同じ経営の英語教室に移れるというところもメリットのひとつです。

一方の個人経営の英会話教室は、大手にはないアットホームな雰囲気が特徴です。スタッフ数や生徒数が少ないため、まるで友達の家に遊びに行っているかのような感覚で通えます。レッスン内容はその教室独自のものですが、 子どもが楽しんで英語を学べるように考えられた内容であることがほとんどです。

日本人講師か外国人講師か

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英会話教室によっては外国人ではなく、日本人が教えていることもあります。日本人か外国人かを選べる教室もあれば、元々どちらかの講師しかいない場合もあります。

外国人講師に教わる一番のメリットは、やはりネイティブの発音を小さい頃から聞けることです。子どもは発音の吸収が早いので、ネイティブの音を小さいうちから聞いていると英語の聞き取り能力が高くなります。
ただ、外国人というだけで怖がる子どももいれば、日本語が分からないためにコミュニケーションが取りづらいということもあります。外国人講師を選ぶ場合は、子どもが嫌がらないか、日本語が話せるかどうか、または日本人のスタッフがサポートについているかなどを確認しておくと良いでしょう。
日本人講師の一番のメリットは、やはり言葉が通じるという安心感です。子どもも相手が日本人であれば、初めての英語教室でも比較的安心して取り組むことができます。また、講師とのコミュニケーションが取りやすく、心配なことや疑問点、子どもの様子などを細かく訊くことができます。
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この記事のライター

うしゃ うしゃ

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