2024年1月26日 更新

【子育てママの復職を後押し!】2024年に取得したい資格ランキング

子育てをしながら仕事に復帰したいと考えているママは、資格の取得を検討してみてはいかがでしょうか!

簿記検定

簿記は言わずと知れた人気資格であり、経営管理や経営に関する分析のための基本的な能力を身につけることができます。

日商簿記は初級・3級・2級・1級の4種類が存在し、特に2級は合格率20%程度、1級は合格率10%程度の難関資格です。

会社の利益などの数字に強くなるため、会社の経理部門での活躍が期待できます。また、経営分析の力がつくため、営業職や企画職でも学んだことを生かせるでしょう。取得することにより、職種に関わらず就職・転職の際に有利になります。また株式投資などにも生きる知識が身につくので、日常生活にも役立つ学習内容であるといえます。

なお、取得に必要な勉強時間は、3級で150〜200時間、2級で350〜500時間、1級で800〜2000時間となっています。

ファイナンシャル・プランナー(FP)

FPは資産運用のプロフェッショナルであり、家計に関わる金融税制や不動産、保険まで幅広く学習します。受験者は、3級で年間10万人以上と、非常に人気の高い資格です。

資産運用に関して学ぶため、投資や保険の活用など、幅広い知識を身につけることができます。極めて実用性の高い資格であるといえるでしょう。
なお、取得に必要な時間は3級で約80時間、2級で150~300時間、1級で約500時間となっています。

登録販売者

登録販売者は、医薬品の販売を行うことができる資格で、薬局やドラッグストアといった医薬品を扱う場での活躍が見込めます。

現場では薬剤師不足を補う貴重な人材として重宝され、近年のセルフメディケーションの推進によりますます需要が高まっています。

また、正式に登録販売者となるためには実務経験が必要であるものの、受験資格に制限はなく、国家試験の合格率は約40%と比較的取得しやすい資格であるといえます。

なお、取得に必要な時間は約400時間、正式に登録販売者となるために必要な実務経験は「直近5年以内に2年以上」となっています。

宅地建物取引士試験(宅建士)

宅建士は、不動産取引のスペシャリストで、不動産契約に関する業務に宅建士の独占業務があります。その需要は法律によって支えられており、取得により安定した雇用・将来的な独立を見込めます。

なお、取得に必要な時間は300時間程度となっています。
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