地震や台風、大雨。さらには土砂崩れなどで、ライフラインが寸断される災害が全国各地で発生しています。
災害はいつ起こるかわかりません。万が一の時、家族を守るのは防災グッズ・保存食の備えです。
この記事では、非常食は3日分備える理由と災害時に備えていてよかったおすすめの美味しい非常食を3つ厳選して紹介します。
非常食は3日分しっかり準備する
災害時は、電気・ガス・水道の利用が制限されます。自治体等からの支援物資が到着するまで、大よそ72時間かかると言われています。
住んでいる建物に大きな被害がない場合でも、近隣のコンビニやスーパーへ被災者が殺到するため、すぐに食料品が売り切れてしまいます。
だからこそ、救援物質が自分たちの手元に届くまでの3日間分の保存食を備蓄しておくことが大切なのです。
2018年9月の北海道胆振東部地震で私の住んでいる地域では、2~3日停電が続いた場所が多かったです。3日分の非常食は備えておきましょう。
「非常食=味が悪い」というイメージがありますが、今は保存食も進化していて「美味しくて手軽に食べられるもの」がたくさん発売されています。
非常食の中でもおすすめの食品を詳しく紹介します。
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⇒防災士がつくった3日生き抜くセット非常食おすすめランキング|尾西食品アルファ米
アルファ米はお湯か水を加えるだけで煮炊きしなくても軟らかく美味しいご飯ができるお米です。
各社からアルファ米は販売されていますが、その中でもいろいろな味が楽しめる尾西食品のアルファ米が人気です。
尾西食品のアルファ米は、五目ごはんやチキンライス、ドライカレーといった10種類を超えるバラエティ豊かなラインナップ。
口コミでも「具の味付けがしっかりしていて美味しい!」と評価が高い非常食です。
ちなみに我が家も長期保存可能な尾西食品「わかめごはん」を1箱(50食入り)を備蓄しています。この度の北海道胆振東部地震では、買っていてよかった非常食でした。
⇒アルファ米お試し3種セットおいしいアルファ米|尾西食品の特徴
- 常温で5年間の長期保存が可能
- お湯で約15分、水で約60分でご飯ができあがる
- 電気・ガスが使えない時に水だけで美味しくできるのはありがたい!
- スプーンが付いているので、食器が不要
(断水時には食器洗いがむずかしいので、かなり助かる!) - 使用しているアルファ米は100%国産なので安心
- カロリーは1袋(1食)あたり約360kcal
保存食アルファ米の作り方
アルファ米の作り方はとても簡単です。子供からお年寄りまで調理できるので非常時に助かります!
<尾西食品のアルファ米の調理方法>
- アルファ米の袋を開ける(手で簡単に開封可能)
- 袋の中から、乾燥剤・スプーン・調味粉末(ごま)を取り出す
- チャックを閉めて、出来上がりを待つ。(熱湯で15分、水で60分)
非常食パン缶詰おすすめ| 缶deボローニャ
災害時には、コンビニやスーパーに食料品を求めて人が殺到します。
その際、火やお湯(水)を使わず常温で数日間持つパン類は重宝されるため、すぐに店頭からなくなってしまいます。
毎朝パン食派の方は、食べられない日が続くのはストレスですよね。
そんなパン好きにおすすめの非常食は「缶deボローニャ」。
「缶deボローニャ」は缶詰パンとは思えない美味しさだと、楽天やアマゾンの口コミ評価が高い注目の非常食です。
防災パン|缶deボローニャの特徴
- 常温で3年間の保存が可能
- 缶切りなしで簡単に開けることができる
- マフィンカップに入ったデニッシュパン2個入り
- カロリーは100gあたりプレーン356kcal/チョコ380kcal/メープル353kcal