新型コロナウイルス感染拡大により、外出自粛や在宅勤務などでおうち時間が増える中、ガーデニングの人気が急増しています。一方、害虫や日々のお手入れなどにつまづき、途中で挫折してしまう人も…。今回はこれからの秋冬シーズンに向け、ガーデニングをこれから始めたい人や、始めたけど苦戦しているという方のために、ガーデニングの「困った!」を解決するポイントやおすすめグッズを紹介します。
コロナ禍で大人気の「ガーデニング」。秋に楽しめる野菜や草花をご紹介!
家庭菜園では春夏野菜のイメージが強いガーデニングですが、実は秋冬も園芸に最適なシーズンであることをご存知ですか?秋冬ガーデニングは涼しくなるため、日焼けの心配もなく外作業に最適。また夏に比べ、頻繁な水やりの心配がなく、病気がでにくいというメリットもあり、意外とガーデニングを始めるにはもってこいの季節です。
秋冬におすすめのガーデニング野菜・植物
・きゃべつ
・はくさい
・大根
・ブロッコリー
・リーフレタス
・春菊
・コスモス、ジニア、ポットマムなどキク科の花
アブラナ科の葉物野菜は涼しい時期の栽培に最適。初心者でも作りやすいです。
これさえあれば始められる!ガーデニング準備物チェックリスト
□土
ー適した配合でブレンドしてある、市販の「家庭菜園用の土」などが便利。
□種or苗
□プランター
ー実ものは1種類につき1つの容器がおすすめ。葉もの野菜(ミックスリーフなど)は、1つの容器で複数種を一緒に種まき&植え付けをして楽しむことも可能。
□肥料
固体でも液体でも可
□水やり容器
□スコップ
ガーデニングのお困りごと“あるある”を専門家が解決!
ガーデニングを始めたはいいものの、お困りごとはつきもの。これからの秋冬シーズンに向け
初心者~中級者がつまずきがちなポイントを解決策とともにまとめます。
初心者~中級者がつまずきがちなポイントを解決策とともにまとめます。
お困りごと① 害虫
秋は春夏に比べると病気は出にくいですが、この時期、特に注意しなければいけないのがアオムシ・コナガ・ヨトウムシなどのイモムシで、外から飛来するチョウやガが野菜の葉に卵を産みつけることにより発生します。これらの害虫を放置すると、あっという間に葉を食べつくされてしまいます。
Q.害虫を発生しにくくするポイントは?
害虫は基本外から集まってくるものなので、物理的に防ぐには防虫ネットがおすすめです。また地植えの場合、育てる作物の周りに雑草があると虫の住みかとなり増えやすくなるため、事前に雑草をなくしておくこともポイントです。
Q.害虫が発生してしまったときは?
秋冬野菜を上手に育てるには、イモムシの被害をくいとめることがポイントです。見つけたら都度取り除くようにしましょう。虫が苦手な方は、殺虫剤を使うことがおすすめです。それぞれの作物と害虫に対応した商品を選ぶようにしましょう。速く効くもの、効果が長期間続くものなどがあります。
Q.害虫を発生しにくくするポイントは?
害虫は基本外から集まってくるものなので、物理的に防ぐには防虫ネットがおすすめです。また地植えの場合、育てる作物の周りに雑草があると虫の住みかとなり増えやすくなるため、事前に雑草をなくしておくこともポイントです。
Q.害虫が発生してしまったときは?
秋冬野菜を上手に育てるには、イモムシの被害をくいとめることがポイントです。見つけたら都度取り除くようにしましょう。虫が苦手な方は、殺虫剤を使うことがおすすめです。それぞれの作物と害虫に対応した商品を選ぶようにしましょう。速く効くもの、効果が長期間続くものなどがあります。
お困りごと② 雑草
雑草対策は秋冬シーズンは夏に比べると楽ですが、ガーデニングを続けるうえで重要なポイントです。
Q.雑草を効率良くなくすためのポイントは?
雑草はとにかく“放置は厳禁”!秋以降冬越しする雑草は地面に張りつき邪魔になりにくいので放置しがちですが、しっかり根づいてしまうと次の春夏シーズンには手に負えないほど繁茂することに!雑草がはびこる夏前に刈り取るなど、こまめなお手入れがポイント。
畑や庭園でさらに効率良く雑草を減らしたい方には畑や花壇でも使えるタイプの除草剤もあります。一方プランターの中に生えてきた雑草には除草剤は使えないため、小さいうちに早めに抜くことが必要です。
除草剤には大きく2種類!目的と場所によって適切な商品を選ぼう!
●地面にまいて根っこから効率的に吸わせるタイプ、主に粒タイプ
●生えてる雑草を狙って直接かけるタイプ、主にシャワータイプ
雑草はとにかく“放置は厳禁”!秋以降冬越しする雑草は地面に張りつき邪魔になりにくいので放置しがちですが、しっかり根づいてしまうと次の春夏シーズンには手に負えないほど繁茂することに!雑草がはびこる夏前に刈り取るなど、こまめなお手入れがポイント。
畑や庭園でさらに効率良く雑草を減らしたい方には畑や花壇でも使えるタイプの除草剤もあります。一方プランターの中に生えてきた雑草には除草剤は使えないため、小さいうちに早めに抜くことが必要です。
除草剤には大きく2種類!目的と場所によって適切な商品を選ぼう!
●地面にまいて根っこから効率的に吸わせるタイプ、主に粒タイプ
●生えてる雑草を狙って直接かけるタイプ、主にシャワータイプ