筆者は、2人目妊娠中から産後数ヶ月の間、宅配弁当を利用していました。利用しようと思った理由は、「夫が料理できない」ということと、「妊娠中に料理をする負担を減らしたい」と思ったからでした。
最初の半年は「まごころケア食」(株式会社シルバーライフ)を、その後半年は「nosh-ナッシュ」(ナッシュ株式会社)を利用していました。実際に利用して感じたことを、メリットやデメリットを交えながらご紹介したいと思います。
最初の半年は「まごころケア食」(株式会社シルバーライフ)を、その後半年は「nosh-ナッシュ」(ナッシュ株式会社)を利用していました。実際に利用して感じたことを、メリットやデメリットを交えながらご紹介したいと思います。
「冷凍」だから便利!
スーパーなどでお弁当を購入すると、消費期限は当日あるいは翌日であるため、早めに消費しなければなりません。今回利用した宅配弁当は、2つとも冷凍で届くものだったため、保存期間が長いことがメリットの一つだと思いました。また、筆者も体調が良い日は自炊することができたため、体調に応じて自炊か弁当を食べるかを当日に決めれば良いという点も、精神的に楽でした。
ただし、冷凍庫に宅配弁当を収納できるだけのスペースが必要になります。まごころケア食の場合、冷凍庫もレンタルできるため、スペースに余裕がないご家庭にもおすすめです。noshは冷凍庫のレンタルがなかったため、我が家の冷凍庫は満タンになってしまったので、それを機に冷凍庫を購入しました。現在は宅配弁当を利用していませんが、作り置いたものやスーパーで購入した冷凍品を大量に収納できるため、購入して良かったと感じています。
気になる味について
気になる味についてですが、まごころケア食は全体的にやや味が薄く感じたものの、野菜や魚が多く、ヘルシーに食べられました。noshは、塩分量が少ないにも関わらず味がしっかりしていて、美味しく食べられました。
和洋中、さまざまなメニュー・味付けがあったため、飽きなく楽しめました。いずれの宅配弁当も、冷凍品ならではの食感ある時もあったものの、気になって食べられないというほどではありませんでした。
和洋中、さまざまなメニュー・味付けがあったため、飽きなく楽しめました。いずれの宅配弁当も、冷凍品ならではの食感ある時もあったものの、気になって食べられないというほどではありませんでした。
想像していたよりも飽きない
弁当なので、飽きるのではないかと心配していましたが、どちらの宅配弁当も思っていた以上にメニューが豊富で、飽きることはありませんでした。むしろ、いつもマンネリ化してしまう献立の参考になるくらいでした。
特に、noshは毎週新メニューが出る上、インターネット上でメニューを選択できるため、飽きないように工夫されていると感じました。気に入ったメニューがあれば、リピートすることもできます。我が家では、noshのハンバーグが人気でした。ハンバーグにも何種類か種類があるため、いつもワクワクしながら子どもと選んでいました。
特に、noshは毎週新メニューが出る上、インターネット上でメニューを選択できるため、飽きないように工夫されていると感じました。気に入ったメニューがあれば、リピートすることもできます。我が家では、noshのハンバーグが人気でした。ハンバーグにも何種類か種類があるため、いつもワクワクしながら子どもと選んでいました。
1食の量が物足りない
どちらの宅配弁当も、1食では物足りないと感じることがありました。弁当の内容がヘルシーなものが多いことも、原因かと思います。そのため、惣菜を1品プラスしたり、余分に1つ弁当を開けて夫と分けることがありました。
妊娠後期で食欲が増えた時期には、物足りなさを度々感じていましたが、産後食欲が落ち着いてからは、筆者の場合、足りないと感じることはかなり減りました。よく食べるお子さんや男性の場合は、1食では足りないことがあるかもしれません。