2019年8月22日 更新

外出や災害時にも常温保存で授乳できる!今話題の「乳児用液体ミルク」とは

署名活動も活発化!話題の「乳児用液体ミルク」についてご紹介します。

先日ニュースで、日本で製造・販売されていない「乳児用液体ミルク」導入の検討が始まったとの報道がされていました。

日本では、母乳もしくは粉ミルクが一般的ですが、海外ではもう一つ「乳児用液体ミルク」というものがあります。

しかしこの「乳児用液体ミルク」は日本では売っておらず、どの国内メーカーも製造していません。一体この「乳児用液体ミルク」とはどのようなものなのでしょうか?

「乳児用液体ミルク」とは

「乳児用液体ミルク」とは、赤ちゃん・新生児に直ぐ授乳できるよう、ペットボトルや紙パックに入った、調乳済みで販売されている乳児用ミルクです。

常温で保管することが可能で、密封されているため衛生的。哺乳瓶を消毒したり、作ったミルクを冷ましたりする手間も必要ありません。

「乳児用液体ミルク」のメリット

では「乳児用液体ミルク」は、粉ミルクと比較してどのようなメリットがあるのでしょうか?
外出時どこでも手軽に持ち運びが出来る!
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液体ミルクの場合、粉ミルクの時のように哺乳瓶や携帯用の粉ミルク、消毒用グッズなど持ち運ぶ必要がなく、哺乳瓶の衛生状態なども心配ありません。

常温保存も可能で、密封されているので出先どこでも手軽に持ち運びがしやすく、赤ちゃん連れで外出するママの強い味方です。
授乳に疲れた時の補助に
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赤ちゃんの夜泣きなどで不規則な生活を強いられ、夜中に時間のかかる授乳や調乳はママにとって大変な負担、疲労の原因になります。

手軽に使える液体ミルクなら、粉ミルクのお湯の量に気を遣いながら溶かし、人肌に冷ますといった必要もなく、哺乳瓶の煮沸消毒にかかる時間も節約されて、大きな負担の軽減になります。
パパも育児に参加できる!
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パパが粉ミルクの作り方が分からないと、せっかくの育児協力がうまくいきません。

手軽に使える液体ミルクなら、開封して飲ませるだけ。ママの体調が悪い時など、パパが代わりに赤ちゃんのお世話をするのも簡単です。
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