2019年8月26日 更新

赤ちゃんだからこそ注意したい!赤ちゃんと大人の病気が違うのはココ

赤ちゃんは小さな大人ではない!病気にかかった時には赤ちゃんだからこその注意が必要!赤ちゃんと大人の病気はどこが違うのか特徴をまとめてみました。

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赤ちゃんの体はまだ未完成で、病気にかかった時には赤ちゃんだからこその注意が必要です。そこで今回は“赤ちゃんと大人はどこが違うのか”特徴をまとめてみました。

5~6ヵ月以降になると病気にかかりやすくなる

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赤ちゃんは胎盤を通して、ママから免疫を受け継いで生まれてきます。そのため、生後しばらくは特にウイルス性の病気からは守られていて病気にあまりかかりません。

ところが、ママから受け継いだ免疫は徐々に減り、生後5~6ヵ月になると病気にかかりやすくなってきます。

病気の進行が大人より早い

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赤ちゃんは、昨日まで元気だったのに急に具合が悪くなることがよくあります。一旦病気にかかると大人より進行が早いこともあるので、注意して病状を見守ることが大切です。
赤ちゃんは症状を自分で訴えることができないため、ママも気付かないうちに、すでに病状が進んでいる場合もあります。

熱が出ると高熱になりがち

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もともと赤ちゃんの平熱は大人よりも高いのですが、病気にかかると反応しやすく、熱が高くなりがちです。ただし、原因は病気だけとは限らず、特に新生児期は厚着や泣いただけでも熱が上がることがよくあります。

機嫌は良いけど熱かな…?と思った時は、少し涼しくして様子を見ることも大切です。

水分が不足して脱水症状を起こしやすい

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赤ちゃんの細胞には大人より多くの水分が含まれています。体調の維持には多量の水分が必要で、汗や呼気から失われる水分が多いのも特徴です。

発熱や下痢、嘔吐などの症状があって失われる水分がさらに増えると、脱水症状になりがちです。「赤ちゃんには水分補給が大切」といわれるのはこのためです。
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