二人乗りのベビーカーは、双子育児に欠かせないアイテムと言っても過言ではないと思います。筆者も双子が産まれてからこの二年、とてもお世話になっていますし、まだまだお世話になる予定です。
双子が産まれて二人乗りベビーカーの購入を検討した時、とても迷ったのが「縦型と横型、どっちがいいの?」ということでした。結局どちらも使用しているのですが、同じように迷っている方のために、それぞれの使用感をご紹介します。
双子が産まれて二人乗りベビーカーの購入を検討した時、とても迷ったのが「縦型と横型、どっちがいいの?」ということでした。結局どちらも使用しているのですが、同じように迷っている方のために、それぞれの使用感をご紹介します。
横型の二人乗りベビーカーは「エアバギー ココダブルフロムバース」
エアバギー 双子用ベビーカー ココダブルEX フロムバース|エアバギー楽天市場店 公式店
¥90,200
エアバギーの押し心地はそのままに、新生児から使用できる2人乗り仕様のCOCOダブルEXフロムバース。旧型に比べてキャノピーが大きくなっております。ツインズにも、年齢の近い兄弟にもおすすめです。左右のシートは別々にリクライニングが可能。幅71.5cmのコンパクトサイズで、仲良しのお出かけにぴったりです。
最初に買った双子ベビーカーは、大定番のエアバギーのココダブルです。現行のココダブルは商品名に「フロムバース」が入っていて、新生児から使用できます。(中古でココダブルを購入される際はよくご確認ください。)こちらは、双子の会でもよく見かけますし、二人乗りベビーカー人気ナンバーワンだと思います。
エアタイヤは安定感抜群で、とにかく押しやすいです。動きがなめらかで、小回りもききます!安定しているのに、横幅は71.5㎝と、横型の二人乗りベビーカーの中ではトップクラスの横幅のスリムさ。片開きのドアや、小さめのエレベーターでもほとんど通れます。ベルトも、フットブレーキもとてもしっかりしていて安心です。使用してみると、人気の理由がよくわかります。
デメリットをあげるとしたら、ベビーカーとしては高価なところと、フレームがしっかりしているので重たいところでしょうか。13㎏ありますので、車への乗せおろしはママだけだとかなり頑張らないといけません。一人用ベビーカーのように、階段では手で持って移動…等は無理ですね。(これはほかの二人乗りベビーカーでも同じで基本的に無理ですが)
エアタイヤは安定感抜群で、とにかく押しやすいです。動きがなめらかで、小回りもききます!安定しているのに、横幅は71.5㎝と、横型の二人乗りベビーカーの中ではトップクラスの横幅のスリムさ。片開きのドアや、小さめのエレベーターでもほとんど通れます。ベルトも、フットブレーキもとてもしっかりしていて安心です。使用してみると、人気の理由がよくわかります。
デメリットをあげるとしたら、ベビーカーとしては高価なところと、フレームがしっかりしているので重たいところでしょうか。13㎏ありますので、車への乗せおろしはママだけだとかなり頑張らないといけません。一人用ベビーカーのように、階段では手で持って移動…等は無理ですね。(これはほかの二人乗りベビーカーでも同じで基本的に無理ですが)
筆者が2019年1月頃に購入したココダブルフロムバースでは、サンキャノピー(日よけ)がこの写真のかたちで、目一杯広げても子供たちがまぶしそうな点が不満なのですが、現行モデルではサンキャノピーが大きくなり、三段階に調節できるうえ、しっかり覆えるのでおすすめ!もし、中古で以前のモデルを購入される場合は、購入前に確認されるといいと思います。
縦型の二人乗りベビーカーは「kinderwagon DUOシティHOP」
via ebaby-select.jp
Kinderwagon DUOシティHOP2(グレーデニム/ブラック/レッド) | 日本育児公式オンラインショップ
¥35,440
1人乗りベビーカー並み!改札もスッと通れる幅52cm。コンパクトだから小回りラクラク。後席からも前がよく見える!後ろ側のシートが高くなっていて、景色が見えるから、みんな楽しい!前後どちらのシートもリクライニングできるからお子さまが眠くなっても乗り心地快適!
双子が一歳過ぎてから購入したこちらは、縦型二人乗りなのに車長が短いのがすごい!筆者の住むマンションはエレベーターは狭く、奥行きもないため、最初に縦型のベビーカーを選ばなかった最大の理由が「エレベーター」なんです。でもこちらは車長92cmなので奥行き気にせずスッと乗れる!
後ほど詳しく書きますが、マンションの部屋の玄関の靴脱ぎ場も狭いんです…。でもDUOシティHOPだと、縦もおさまるし、横は52cmしかないので靴脱ぎ場にベビーカーを出しても横を大人が通れます!幅52㎝だと一人用ベビーカーと変わらないので、スーパーのレジや駅の改札なども問題ありません。
後ほど詳しく書きますが、マンションの部屋の玄関の靴脱ぎ場も狭いんです…。でもDUOシティHOPだと、縦もおさまるし、横は52cmしかないので靴脱ぎ場にベビーカーを出しても横を大人が通れます!幅52㎝だと一人用ベビーカーと変わらないので、スーパーのレジや駅の改札なども問題ありません。
via ebaby-select.jp
後ろの座席が高いので、後ろの子も景色が見えるのはいいですね。畳んだ時に自立しない点は、筆者の場合毎日使用していて畳むことがほぼないので目をつぶれましたが、その点気になる方はご注意ください。
不満点をあげるならば、エアバギーよりも走行のスムーズさに欠けることと、座面が浅いので、長時間は座りにくそうです。
前の席は生後六ヶ月から、後ろの席は生後三ヶ月からとなってますが、リクライニングできるとはいえ正直なところ筆者は三ヶ月の子を座らせるのはちょっと怖いです。幌もあって元々後ろの席は少し座らせにくいですし…。(我が子達が生後三か月でもかなり小さかった為そう思うのかもしれません。)
生後すぐ使いたい方にはおすすめできない、というよりも前の席は六ヶ月以降しか座れないので、そもそもファーストベビーカー向きではないかなあと思います。我が家のように二台目双子ベビーカーや、また年子兄弟にはおすすめです!実際、公園で年子ママさんに声をかけられ、このベビーカーについて質問されたことがあります。
不満点をあげるならば、エアバギーよりも走行のスムーズさに欠けることと、座面が浅いので、長時間は座りにくそうです。
前の席は生後六ヶ月から、後ろの席は生後三ヶ月からとなってますが、リクライニングできるとはいえ正直なところ筆者は三ヶ月の子を座らせるのはちょっと怖いです。幌もあって元々後ろの席は少し座らせにくいですし…。(我が子達が生後三か月でもかなり小さかった為そう思うのかもしれません。)
生後すぐ使いたい方にはおすすめできない、というよりも前の席は六ヶ月以降しか座れないので、そもそもファーストベビーカー向きではないかなあと思います。我が家のように二台目双子ベビーカーや、また年子兄弟にはおすすめです!実際、公園で年子ママさんに声をかけられ、このベビーカーについて質問されたことがあります。
どうして両方買ったの?結局どちらがいいの?
筆者が住んでいるところは、歩道もあまり広くなく、横型ベビーカーで散歩していると歩道をほぼ占拠してしまう状況になり、ものすごく気を遣いました。
またマンションの部屋の玄関の靴脱ぎ場が狭く、横型ベビーカーを広げると縦も横も靴脱ぎ場ギリギリ…。大人が通れる隙間すらないため、自分が靴を履くにも一苦労。そして大人が通る幅がないということは「出しっぱなしにできない」ということ…。毎回使用するたびに重たい横型ベビーカーをたたみ、次に使用するときに出して…を繰り返すのがとても大変で、双子の面倒を見ながら、狭い靴脱ぎ場で毎度奮闘するのに疲れてしまいました。
縦型ベビーカーでも、縦に長いものはありますが、DUOシティホップなら縦の長さが靴脱ぎ場に収まるうえ、横幅がエアバギーココダブルよりスリムなので、ベビーカーを出していても横を大人が通れます!毎日ベビーカーは使用するので、出しっぱなしにしていました。それだけでもものすごくラクになりました。
またお散歩のときに、歩道を歩いていても歩道の幅をすべてふさいでいるということがないため、気を遣う場面がぐっと減りました。
ですので、筆者のライフスタイルには縦型が合っていたようです。筆者の四国の実家に里帰りしている時は、一軒家で玄関も広く、また散歩コースの歩道も余裕があるため、横型が合っていました。
結論として、縦型がいいか横型がいいかは「各々のライフスタイルによる」になると思います。
またマンションの部屋の玄関の靴脱ぎ場が狭く、横型ベビーカーを広げると縦も横も靴脱ぎ場ギリギリ…。大人が通れる隙間すらないため、自分が靴を履くにも一苦労。そして大人が通る幅がないということは「出しっぱなしにできない」ということ…。毎回使用するたびに重たい横型ベビーカーをたたみ、次に使用するときに出して…を繰り返すのがとても大変で、双子の面倒を見ながら、狭い靴脱ぎ場で毎度奮闘するのに疲れてしまいました。
縦型ベビーカーでも、縦に長いものはありますが、DUOシティホップなら縦の長さが靴脱ぎ場に収まるうえ、横幅がエアバギーココダブルよりスリムなので、ベビーカーを出していても横を大人が通れます!毎日ベビーカーは使用するので、出しっぱなしにしていました。それだけでもものすごくラクになりました。
またお散歩のときに、歩道を歩いていても歩道の幅をすべてふさいでいるということがないため、気を遣う場面がぐっと減りました。
ですので、筆者のライフスタイルには縦型が合っていたようです。筆者の四国の実家に里帰りしている時は、一軒家で玄関も広く、また散歩コースの歩道も余裕があるため、横型が合っていました。
結論として、縦型がいいか横型がいいかは「各々のライフスタイルによる」になると思います。