ガミガミ怒ることで起こりえる3つの悪影響とは?
悪影響①自分で考えなくなる
ガミガミ怒られるのが日常的になってしまうと、子どもは親の顔色ばかり気にして、親の指示がないと動けない子になってしまいます。また、親が何でも先回りしてやってしまうと、やってもらうのが当たり前になってしまい、子どもが自分で考える機会を奪ってしまう危険性があります。
悪影響②自己肯定感が低くなる
子どもは親からガミガミ言われても「よし!次は頑張ろう」とは、残念ながらならないそうです。それよりも、「どうせ自分にはできない」「ママやパパから愛されていない」と自己否定するようになってしまいます。これから何度も訪れるだろう壁に「自分ならできる!」と、自分を信じて頑張る力が育ちません。
自己肯定感が低いまま大人になると、インナーチャイルドを抱え込み、生きづらさや苦しみ、コンプレックスといった問題を抱えやすくなります。将来的には、他人とのコミュニケーションがうまくいかず、人間関係に悩んだり、浮気などの問題を引き起こす可能性も考えられます。
自己肯定感が低いまま大人になると、インナーチャイルドを抱え込み、生きづらさや苦しみ、コンプレックスといった問題を抱えやすくなります。将来的には、他人とのコミュニケーションがうまくいかず、人間関係に悩んだり、浮気などの問題を引き起こす可能性も考えられます。
悪影響③言葉が乱暴になる
子どもが親の口癖を、そのままコピーして言っているのを聞いたことはないでしょうか?そういう筆者も「あっ、気をつけなきゃ!」という場面に何度も遭遇しています。それが、ガミガミ怒りの言葉だとどうでしょう?怒っている時は言葉が乱暴になりがちです。普段使わないような言葉も飛び出てくるかもしれません。子どもの言葉も乱暴になってしまうのは当然といえば当然です。
ガミガミしすぎてしまった時の対処法
巷では「怒らない子育て」や「褒めて育てる」なんて言われていますが、子供を怒らないママなんて逆に不自然だと思ってしまいませんか?ママだって人間です。感情的に怒ってしまって、「あーまたやっちゃった。」と後悔するなんて子育てあるあるです。
良くないと分かってはいても、ついガミガミ怒ってしまう…なんてことは、どうしたってあることですよね。でも悪影響なのは事実。そこで、怒ってしまった後にできる対処法をご紹介します。
良くないと分かってはいても、ついガミガミ怒ってしまう…なんてことは、どうしたってあることですよね。でも悪影響なのは事実。そこで、怒ってしまった後にできる対処法をご紹介します。
対処法①怒りを引きづらない
いつまでも怒っていると、ママは何に対して怒っていたのか曖昧になってきますし、子どももなぜ怒られたのか分からなくなってしまいます。お互いにいいことがありません。怒ってしまったあとは、「もうおしまい」とオンとオフを意識的に切り替えるクセをつけられると良いですね。
対処法②大きく深呼吸して、気持ちを落ち着かせる
深呼吸は良くある方法ですが、効果的です。それでも怒りが静まらない時は、その場を離れて外の空気を吸ってみると、気持ちの切り替えがしやすいので試してみて下さい。
対処法③イライラと怒ってしまった後は謝る
イライラ怒ってしまうと、ママも自己嫌悪に陥ってしまうことがありますよね。そんな時は、「さっきはイライラしてごめんね。大好きだよ」とママの気持ちを伝えてみてください。そうすることで、子どもは「自分は大切にされているだ」と感じることでき、自己肯定感も高まり、ママの意見も素直に聞いてくれるようになります。
ママの中にあるイライラの正体とは?
そもそもなぜ子供に対してイライラしまうのでしょうか? 子供にイライラする一番の原因は「自分の思ったとおりに子供が行動しないから」ではないでしょうか?
例えば、ママのイライラは、
でも子供としては、
いかがでしょう?親の都合ばかりですね。こうしてみると、子供も気の毒な気がしてきます。
とはいえ、子育てしていたら当たり前の光景です。イライラする回数を減らし、気持ちを上手に切り替えられると良いですよね。
例えば、ママのイライラは、
・朝の仕度→着替えが遅い→仕事に遅刻するから急いでほしい
・外出着→食べ物をボロボロこぼす→お出かけ着を汚したくない
・テレワーク中→用意したもので遊んでくれない→仕事ができない
・外出着→食べ物をボロボロこぼす→お出かけ着を汚したくない
・テレワーク中→用意したもので遊んでくれない→仕事ができない
でも子供としては、
・朝の仕度→着替えが遅い→なんで急ぐのか分からない
・外出着→食べ物をボロボロこぼす→上手に食べることができない
・テレワーク中→用意したもので遊んでくれない→ママにかまって欲しい
・外出着→食べ物をボロボロこぼす→上手に食べることができない
・テレワーク中→用意したもので遊んでくれない→ママにかまって欲しい
いかがでしょう?親の都合ばかりですね。こうしてみると、子供も気の毒な気がしてきます。
とはいえ、子育てしていたら当たり前の光景です。イライラする回数を減らし、気持ちを上手に切り替えられると良いですよね。
【イライラ解消法①】「これでおしまい」と宣言する
怒っていると、どこで止めて良いか分からなくなりませんか?いつまでもグチグチ怒っていると、子供もなんで怒られているのか分からなくなってしまいます。そして、同じことの繰り返しになり悪循環です。
そこで、ひととおり怒ったら「はい、これでおしまい」と声に出して宣言すると、子供も「終わったんだ。次は気をつけよう」と安心して前向きな気持ちになります。ママの方の気持ちも切り替わるので一石二鳥です。大きめの声を出すのは怒りの掃き出しにも効果的です。
そのあと、「ママがどうして怒ったか分かる?」と質問してみるのもお薦めです。子供に答えさせることで、子供も怒られた理由が理解できます。逆にママの方も「あれ?こちらの都合を押し付け過ぎちゃったかも?」と冷静になることができます。
そこで、ひととおり怒ったら「はい、これでおしまい」と声に出して宣言すると、子供も「終わったんだ。次は気をつけよう」と安心して前向きな気持ちになります。ママの方の気持ちも切り替わるので一石二鳥です。大きめの声を出すのは怒りの掃き出しにも効果的です。
そのあと、「ママがどうして怒ったか分かる?」と質問してみるのもお薦めです。子供に答えさせることで、子供も怒られた理由が理解できます。逆にママの方も「あれ?こちらの都合を押し付け過ぎちゃったかも?」と冷静になることができます。
【イライラ解消法②】絵本の読み聞かせをする
「怒っている時に絵本を読むなんて出来ない!」と思うかもしれませんが、絵本の読み聞かせは、気持ちを落ち着かせて、イライラを解消するのにも有効です。
ママは読むことに集中するので、物語中盤頃には怒りがすぅーと収まっています。また子供も「怒ったのに、いつもどおり絵本を読んでくれる」と安心します。お互いの信頼関係が育まれますね。とくに寝る前の読み聞かせがオススメです。
同じように、料理をするのも良いですよ。ようするにマイナスになった感情を「0」に戻すことが大切です。「無」になれることならなんでも大丈夫です。
ママは読むことに集中するので、物語中盤頃には怒りがすぅーと収まっています。また子供も「怒ったのに、いつもどおり絵本を読んでくれる」と安心します。お互いの信頼関係が育まれますね。とくに寝る前の読み聞かせがオススメです。
同じように、料理をするのも良いですよ。ようするにマイナスになった感情を「0」に戻すことが大切です。「無」になれることならなんでも大丈夫です。
ママの気持ちをリセットするオススメ絵本
「怒っている時に絵本を読むなんて出来ない!」と思うかもしれませんが、絵本の読み聞かせは、気持ちを落ち着かせて、イライラを解消するのにも有効です。
ママは読むことに集中するので、物語中盤頃には怒りがすぅーと収まっています。また子供も「怒ったのに、いつもどおり絵本を読んでくれる」と安心します。お互いの信頼関係が育まれますね。とくに寝る前の読み聞かせがオススメです。
同じように、料理をするのも良いですよ。ようするにマイナスになった感情を「0」に戻すことが大切です。「無」になれることならなんでも大丈夫です。
ママは読むことに集中するので、物語中盤頃には怒りがすぅーと収まっています。また子供も「怒ったのに、いつもどおり絵本を読んでくれる」と安心します。お互いの信頼関係が育まれますね。とくに寝る前の読み聞かせがオススメです。
同じように、料理をするのも良いですよ。ようするにマイナスになった感情を「0」に戻すことが大切です。「無」になれることならなんでも大丈夫です。
①あのこはどーこ?
アップルパイを作っている合間に、息子のかくれんぼに付き合うママの手腕に脱帽です。こんな風に子どもと向き合えたら素敵だなぁ…と思える一冊です。
②こぶたくん
国や文化が違っても、いつも時代もママの悩みは同じ。こぶたちゃん一家の日常をユーモラスに描いています。クスッと笑える共感できるお話が、ママの気持ちに寄り添ってくれます。