2019年8月21日 更新

子どもの「自分で!」「ヤーダ」の言動が始まったら~ママの対処法~色んな例をピックアップ♪

必ずやってくる「ヤダヤダ期」と「自分で期」成長を感じる反面、ママは大変な時期です…世のママ達の工夫と対処法をご紹介します♪

「自分で!」「ヤダヤダ」が始まったら

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それは成長の証
子どもはある時期から自我が目覚め、意思表示する時期が必ずやって来ます。成長の証でもありますが、理解しがたいその言動にイライラしてしまう事も…。

数年は続く「自分で期」「ヤダヤダ期」を乗り越えるには…。実際に経験したママ達のエピソードを元にご紹介します。

「ジブンデ!」が始まったら…「急がば回れ」の精神で待つ。

お子さんが2、3歳の頃の話。保育園に着ていく服を自分で選んだり、着たりするようになった。ママが手伝おうとすると…「ジブンデ!」と言って怒ってしまいママが着させてしまうもんなら、脱いで、いちから自分で着なおしする様に…。

【ママの対応】
「急がば回れ」と自分に言い聞かせ、自分は見ない様にして違う事をして待った。それでも忙しい朝は気持ちが付いていけず、さりげなく「保育園のみんなはもう来てるかなぁ」「待ってるんじゃないかなぁ」と囁き、気持ちのバランスをキープ。

保育園にも協力をお願いした

3歳の息子さんを持つママの話。自分が好きな特定の服じゃないと「イヤ」と言うようになった。ある日お気に入りのパジャマを保育園に着ていくと言い、頑として動かなくなった。

【ママの対応】
保育園に相談したところ先生が「じゃあ、パジャマで来てもいいですよ♪」と。息子もウキウキでパジャマ登園。先生がパジャマ姿を褒めたのち、上手にお洋服にお着替えさせてくれたそうです。

ママに言われると「ヤダ!」でも、他の人に協力を求めるのも大事ですよね。

切り替えスイッチを探し、スイッチオン!

2歳の息子さんを持つママの話。遊びに行った公園でなかなか家に帰りたがらなく困っていた時期が。もうそろそろ夕飯の支度もしたいし、買い物にも行きたい。何を言っても「ヤダヤダ」の一点張りで、渋々暗くなるまで遊んでいる日々が続いたそうです。

【ママの対応 】
男の子は走り回ったり、競争が好きなのを利用して「よーし、ママと競争だぁ~」「おうちまでどっちが早いかなぁ」と声をかけたところ、息子はニコニコ顔で反応し、その日以来「よーい」の一言で切り替えスイッチが入るようになったそうです。
参考文献:「ちいさななかま5月号」
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子どもの成長は進化し続ける♪ずっと続くわけではない。

筆者の子ども達が通う保育園でも子どもの送迎時、いろんな場面を目にすることがあります。2、3歳の子に多い光景は…

・自転車のチャイルドシートに乗りたがらない。
・帰りにおやつを買わないと泣き喚く。
・晴れでも長靴登園(かわいいもんですが)
・自分のお気に入りのおもちゃを欠かさず持ってきてしまう。

などなど、子どもの主張と格闘するママの姿を良く見かけます。本当に大変そうですが、他人が出来ることは声掛け程度。その時期はママにとっては忍耐と根性!の時期なのです。しかしその時期が過ぎると、「あーあんな事もあったなぁ」と懐かしむ日々。更に成長した子どもの姿をみてほっこりするものです。

まとめ

子どもが「ジブンデ!」「ヤダ」という時期はママにとっては計り知れないストレスがかかる時期でもあります。わが子をなだめ、対処法に悩み、考え、試行錯誤することは貴重な忍耐力と洞察力を培う時期でもあります。子どものあれこれは、ママをひとりの人間として大きく成長させてくれます。
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この記事のライター

moo-chan moo-chan
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