ユニ・チャーム株式会社は、低出生体重(2500g未満)で生まれた赤ちゃんとそのご家族、赤ちゃんの発育を支える医療従事者といった方々を支援すべく「ちいさな いのち応援プロジェクト」を2018年8月1日(水)~ 9月30日(日)の期間で実施しています。
この度、低出生体重児の現状をより多くの皆様に知っていただくために、実際に生まれて間もなく「新生児集中治療室」(Neonatal Intensive Care Unit)に入り、その後、約2ヶ月を過ごした双子の赤ちゃんの成長を追った動画を公開しました。
この度、低出生体重児の現状をより多くの皆様に知っていただくために、実際に生まれて間もなく「新生児集中治療室」(Neonatal Intensive Care Unit)に入り、その後、約2ヶ月を過ごした双子の赤ちゃんの成長を追った動画を公開しました。
低出生体重の赤ちゃんにとって最適な環境作り「ちいさな いのち応援プロジェクト」始動!
低出生体重の赤ちゃんにとって最適な環境作りを「ムーニー」がサポートする「ちいさな いのち応援プロジェクト」始動!
双子の“ちいさな”赤ちゃんとそのご家族の成長を追って~1歳のお誕生日を迎える日まで
今回公開する動画は、1000g台の低出生体重で生まれた双子の赤ちゃんとそのご家族が主人公です。“ちいさな”双子の赤ちゃんが、ご家族に見守られ、医療スタッフの方々の献身的なサポートのもと、すくすくと育っていく様子を一年にわたって追いました。
低出生体重で生まれたため、すぐに特別なケアが必要となりNICU※1に入りました。このため、この双子の赤ちゃんを、お父さんとお母さんが初めて抱っこできたのは誕生から1ヶ月後でした。
NICU※1で過ごす二人を見つめながら、「無事に育ってくれるのだろうか」と不安でいっぱいだったお父さんとお母さん。やっと、その手に我が子を抱いた二人には、自然と笑みが浮かび、同時に涙がこぼれます。
NICU※1で過ごす二人を見つめながら、「無事に育ってくれるのだろうか」と不安でいっぱいだったお父さんとお母さん。やっと、その手に我が子を抱いた二人には、自然と笑みが浮かび、同時に涙がこぼれます。
その後、少しずつ身体に装着していた管も取れ、体重が増えていき、生後2ヶ月でNICU※1を卒業。生後3ヶ月で退院し、自宅に帰りました。その後は元気一杯に、すくすくと成長していきます。
そして1歳の誕生日。体重も約10kg(一般的には1歳児の体重は7~8kg程度)になり、すっかり大きくなった二人の笑顔は、お父さんやお母さんはもちろん、周りで二人と家族を守り、支援してきた全ての人々を幸せな気持ちで一杯にさせます。同時に「元気に成長」することのありがたさを改めて教えてくれます。
※1:NICU 新生児集中治療室。Neonatal Intensive Care Unitの頭文字をとったもの。
ちいさないのち、その成長にありがとう
via www.youtube.com
■オリジナルソング「ちいさないのち、その成長にありがとう」について
今回公開される動画にあわせて、プロジェクトでは「ちいさないのち、その成長にありがとう」という曲が制作されました。赤ちゃんが生まれてから1歳になるまで、そしてこれからの成長を願う、いつも側で見守ってきた家族の心を歌っています。
★歌手:Rita&Mary より
今回公開される動画にあわせて、プロジェクトでは「ちいさないのち、その成長にありがとう」という曲が制作されました。赤ちゃんが生まれてから1歳になるまで、そしてこれからの成長を願う、いつも側で見守ってきた家族の心を歌っています。
★歌手:Rita&Mary より
友達の子どもをお世話する機会が度々あるんですが、その子は低出生体重児として生まれた赤ちゃんでした。会うたびに少しずつ大きくなって、できることがひとつひとつ増えてきて、毎回感動と感心をしてしまうんです。なので、この曲を歌う時は、温かな気持ちで、とても身近に感じながらレコーディングに挑めました。
曲名「ちいさないのち その成長にありがとう」
作詞作曲アレンジ:青木多果
歌唱:Rita&Mary