2021年7月10日 更新

【土用の丑の日】今年は7月28日(水)「夏の土用の丑の日」はみんなでうなぎを食べよう!

どうして「土用の丑の日」にうなぎを食べるの?気になるその由来や意味、そして夏の土用の丑の日に食べたいレシピをまとめました。

2021年夏の「土用の丑の日」は7月28日(水)です。「土用の丑の日」といえば、うなぎを食べるので有名ですよね。でも、そもそも“土用の丑の日にうなぎを食べる”のはどうして?そこで今回は「土用の丑の日」の由来や意味、そして夏の土用の丑の日に食べたいレシピをまとめました。

「土用の丑の日」とは

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皆さんは「土用の丑の日」とは何かを知っていますか?“土用”と“丑の日”それぞれ分けて意味を見ていくことでわかりやすくなります。
【土用】

土用とは、立春・立夏・立秋・立冬より前の約18日間のことを言います。

冬土用…立春の前約18日間
春土用…立夏の前約18日間
夏土用…立秋の前約18日間
秋土用…立冬の前約18日間

このように春夏秋冬ごとに土用はありますが、全国的に有名なのは夏土用です。

【丑の日】

日本には十二支の干支があります。「丑の日」とは、この中の「丑(うし)」の事です。十二支なので12日周期で丑の日がやってきます。つまり土用の丑の日は、土用の期間丑の日である日が「土用の丑の日」となります。

土用の丑の日にうなぎを食べるのはなぜ?

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うなぎを食べるようになった由来は諸説あり、その中でも1番有名なのが、江戸時代、夏にうなぎが売れないで困っていたうなぎ屋さんが「本日、土用の丑の日」という看板を出したところ大繁盛したという説です。

日本では古くから「丑の日」に”う”のつく食べ物を食べると夏バテしないといわれてきました。このことがきっかけとなり、多くのうなぎ屋さんも真似し「夏の土用の丑の日はうなぎの日」というのが定着したとされています。

「夏の土用の丑の日」に食べたい!おすすめレシピ

うなぎの混ぜ寿司

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市販のうなぎの蒲焼で簡単にできる混ぜ寿司。蒲焼のたれがかかったうなぎと、さっぱりした酢飯は相性抜群です。

【材料】(4人分)
米 2合
寿司酢 大さじ4
うなぎの蒲焼 1本
蒲焼のタレ 1袋
きゅうり 1本
大葉 4枚
白ゴマ 少々
卵(錦糸卵用) 適宜
みつ葉 少々


詳しいレシピはこちら

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nanamin nanamin

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