デート代ワリカン世代結婚後のお金事情

20代、ゆとり世代のカップルはデート代はワリカンなのだそうです！
「デート代はオトコが払うもの」が常識だったバブル世代からはちょっと考えられませんよね。

ワリカンカップルの結婚後のお金事情はどう変わる？
シングルの人も結婚に備えて知っておきましょう！

ワリカンカップル事情

ひと昔前は、結婚退社する女性が多く、その場合妻は「今後は夫の収入だけで暮らすのだから、無駄遣いをやめないと」と危機感を持ち”結婚モード”にスイッチが入ります。

一方、今は共働きが主流の時代。妻が仕事を辞めずに仕事を続けると、ワリカンルールは継続します。

そもそもワリカンカップルは、『あなたは家賃、私は食費』といったように生活費の分担を収入比に応じて決めると、残りはそれぞれのお小遣いとしているようです。そしてこのお小遣いをお互い自由に使っているため、自身で使用した金額を把握していないケースも少なくありません。

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こうしたカップルは、お金の”結婚モード”にスイッチが入らないままあっという間に数年が経ってしまい、マイホームを購入しようと思い立ったとき、『あれ、貯金が少ない』と気がつくわけです。
『貯金は相手がしてくれてるよね』などの考えは甘いですよ！

黄金の貯めどきを逃すな！

共働き夫婦にとっての”黄金の貯めどき”は、結婚してから出産するまでの間です。女性は共働きを続けたとしても、出産後何年間も収入が激減します。

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産休、育児休業期間中はお給料が原則ストップ。給付金のサポートがあっても、お給料の金額を補償するわけではありません。

産休明けに職場復帰しても、子どもの保育料がかかるし、時短勤務を選択すると収入は3割程ダウン。世帯収支のバランスが大きく崩れるこの時期は、思うようにお金が貯められないのです。

出産後の家計のことをあらかじめ知っておいて”黄金の貯めどき”を逃さないようにしましょう！