2019年8月22日 更新

【年齢別】子供が主役!親子で楽しめる手作りバレンタイン♡

もうすぐバレンタインデーですね。今年は親子で手作りバレンタインはいかがですか?作るお菓子の種類によって、未就園児のお子様でも上手に楽しく作れます。

お菓子作りは大切な親子のコミュニケーションツール

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娘たちが小さなころから、一緒にお菓子や料理を作ってきました。
部屋が汚れちゃう。面倒くさい。最初は誰だってなかなか重い腰があがりません。

でも、やってみると、これが楽しい!!
作る工程を一緒に考えて準備することは、子供の「考える力」や「好奇心」が育ちます。
出来上がったものを一緒に食べることで、「達成感」や「喜び」が育ちます。
何よりも、「ママと一緒に何か一つのことをする」ということが、子供たちにとっては大きな喜びなのです。

バレンタインデーを機会に、親子のお菓子作りを楽しんでみませんか?

【3歳~】最初のお菓子作りは、型抜きクッキーがベスト

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チョコレートを湯煎で溶かして型に入れて固めるだけのチョコレートは、たしかに簡単ですが、最初のお菓子作りとしては不向きです。3歳くらいの子供はとにかく好奇心旺盛。湯煎のお湯にも指を入れたがるのでとても危険です。

かといって、型に流し込むだけの作業だと、達成感を得られることなく終わってしまいます。
小さい子供とのお菓子作りは、「五感を刺激してあげる」ことが大切です。

そこで、最初のお菓子作りとして最適なのが、型抜きクッキーです。
動物やハートやお星さまなどの色々な型を準備して、型抜きさせましょう。

「これはうさぎさんの型だねー。じゃあ、次はぞうさんの型抜きして、動物園クッキーを作ろう!」などと会話をしながら、楽しく型抜き。粘土遊びのように、とても楽しい作業です。

【幼稚園年少~】デコレーションにチャレンジ!

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幼稚園に入ると、お絵かきも出来るようになったり、折り紙などで指先も少し器用になります。
また、女の子は「綺麗」や「可愛い」ものに興味を持つようにもなります。

この時期にお勧めなのが、デコレーションです。
100均などでも売っている色々な種類のアラザンや、チョコペンなどを用意しましょう。
そして、板チョコやクッキーなどを可愛く自由にデコってみましょう♡

ケーキにチョコクリームやフルーツでデコレーションすることも、この年齢から楽しむことが出来ます。

【幼稚園年長~】チョコレートを湯煎で溶かしてみよう!

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幼稚園の年長くらいから、「火は熱い。やけどをする。触ってはいけない。」などを、きちんと理解できるようになってきます。
また、手順をふまえて行動するということも上手になる年頃です。

このくらいの年齢になれば、チョコレートを湯煎で溶かす作業も親と一緒に出来るようになります。
チョコレートを溶かして、型に流して、最後にデコレーション。

すべての作業を出来るようになるので、出来上がった時の達成感も大きくなります。

【小学生~】ケーキやマドレーヌなど、ちょっと高度なお菓子作りに挑戦

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小学生に入れば、自分が作ってみたいものがはっきりとしてきますし、自分が出来ることと出来ないこともきちんと理解できる年齢です。

なので、「何を作るか」から、親子で相談しながら決めましょう。
材料を買ったり、道具を準備したり、そして、最後のお片付けまで、すべての工程に参加させてあげてください。

「任される」ということに喜びを感じる年齢でもあるので、なるべく口出しはせずに、見守る姿勢で。
「小麦粉を〇〇グラム計って」など、秤や温度計を使う作業もやらせてみましょう。

ラッピングにまでこだわりが出てくるので、一緒に買いに行くのも楽しいですね♡
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この記事のライター

三好廣香 三好廣香

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