2019年6月3日 更新

「自分の時間が欲しい!」ママの気持ちに寄り添うおすすめ絵本

ママ自身を助けるために絵本を活用してみませんか?ママたちの気持ちに寄り添うおすすめ絵本をご紹介します。

毎日、家族のこと、子どものことに追われて、いつも自分のことは後回し。「ママになる前の自分の時間がたっぷりあった自由な頃に戻りたい・・・。」そんな悩みを抱えてしまうママは少なくありません。今回はそんなママたちの気持ちに寄り添うおすすめの絵本をご紹介します。

ちいさなあなたへ

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「あのひ、わたしは あなたの ちいさな ゆびを かぞえ、 その いっぽん いっぽんに キスを した」ではじまるこの絵本には、母であることのすべてがつまっています。

親でいることの喜び、不安、苦しみ、つらさ、寂しさ、子どもへの思い――
普遍の真実が、あたたかな絵とシンプルな言葉で語りつくされ、読む人たちの涙をさそいます。

2007年にアメリカで発売されるや、アメリカじゅうの母親を号泣させ、NYタイムズやAMAZONの児童書分野で、ハリー・ポッターをおしのけて1位の座を獲得しました。

母親や、これから母になろうとしている女性、巣立とうとしている子どもたち…。それぞれがそれぞれの読みかたをできて、それぞれの感動を味わえます。

ラヴ・ユー・フォーエバー

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おかあさんはうまれたばかりの息子をだっこしながらうたいます。

「アイ・ラヴ・ユー いつまでも/アイ・ラヴ・ユー どんなときも/わたしがいきているかぎり、/あたなはずっと、わたしのあかちゃん」

それは息子が大きくなってからも続きました。やがておかあさんは年老いて、もう歌うことができなくなります。すると、今度は息子がお母さんを抱きしめて・・・

親子の愛情の絆を静かに語って感動を呼ぶ、全米で1200万人の母親が泣いた超ベストセラー絵本です。

まとめ

子育て中は悩みが尽きず、「この大変さは一体いつまで続くんだろう?」と途方に暮れる瞬間がたびたびあるはず。そんなときは、絵本をママ自身を助けるために活用してみましょう。絵本がきっと力になってくれるはずですよ。
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