2019年8月26日 更新

【ママの教科書】症状別・赤ちゃんの病気と受診のタイミング <顔色の異変編>

いざという時のために知っておきたい!症状から予測される赤ちゃんの病気と受診の目安をご紹介します。

赤ちゃんの具合が悪いとき、ママがまず知りたいのは「何の病気か」「すぐに受診するべきかどうか」です。いざという時のために知っておきたい!症状から予測される病気と受診の目安をご紹介します。今回は「顔色の異変」編です。

顔色だけでなく機嫌や食欲も一緒にチェック

顔色は赤ちゃんの全身の状態を判断するバロメーターのひとつ。ただし、寒い時は顔色が青白くなったり、暑い時や泣いた時などは赤くなるのが普通です。

病気ではなくてもちょっとしたことで変化するので、顔色だけでなく機嫌や食欲など他の様子も含めチェックするようにしましょう。

“いつもと違う”に注意!

顔色には個人差があるため、判断基準のようなものがあるわけではありませんが、“いつもと違う”ということがひとつの目安になります。顔色が健康な時と違っていたら、病気のサインかもしれません。“いつもと違う”かどうかに注意して見るようにしましょう。

他の症状がないかも確認を

何らかの病気で顔色がいつもと違う時は、他にも症状があるはず。発熱・発疹・せき・嘔吐・下痢など、他にも何らかの症状がないか確認しましょう。病気の可能性がある場合にはできるだけ早めに受診を。

受診の目安

診察時間内に受診
・いつもと顔色が違う

診察時間外でも受診
・チアノーゼを起こしている
・顔が青白く、嘔吐を繰り返している

救急車を呼んで大至急病院へ!
・顔が青白く、ぐったりとして元気がない
・喉に異物を詰まらせて顔が急に青くなった

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