自称『イクメン』夫
いつの頃からか、育児をする男性のことを『イクメン』と呼ぶようになり、今やこの言葉はすっかり世に定着。しかし、実際のところ、妻から「うちの夫は、本当にイクメン!」と認定するには疑問ありの『自称イクメン夫』があちらこちらに…。
たまに育児しただけで、ドヤ顔!
週に1~2回…数週間に1回…なんなら、数ヶ月に1~2回程度、子供のお世話(オムツ替えやお風呂に入れるなど)をしただけで、「俺、いつも子供の世話してるよ!」と周囲に豪語する。酷いと、たった1度しかしてないことを「いつもやっている!」と、何の恥じらいもなく言う夫にビックリさせられる妻も。
切り取り育児(家事)
・夫が言う「子供をお風呂に入れる」は、あくまで「子供を洗う」行為のみで、その前後はすっ飛ばしの『切り取り育児』。「お風呂に入れる」というのが、子供のパジャマの用意、服を脱がせる、体を拭く、オムツを穿かせる、保湿する、髪を乾かす…という工程まで含まれることを夫は知らないようです。
・離乳食を食べさせるのも「食べさせる」のみで、大抵の場合が、離乳食を作るのと片付けは含まれず。
・料理してくれたのは助かるけど、シンクの中には洗われてないお皿やフライパンなどが山積み。更に、コンロ周りは恐ろしい程に汚れている状態。むしろ仕事増やされた?…と、思ってしまうことも。
・離乳食を食べさせるのも「食べさせる」のみで、大抵の場合が、離乳食を作るのと片付けは含まれず。
・料理してくれたのは助かるけど、シンクの中には洗われてないお皿やフライパンなどが山積み。更に、コンロ周りは恐ろしい程に汚れている状態。むしろ仕事増やされた?…と、思ってしまうことも。
「育児なんてちょろい!」「あ~、大変!」発言
ほんの数時間、子守をしただけで「子供の面倒見るのなんて余裕だよ!」と、いとも簡単に言ってしまう夫。育児が本当にちょろいかどうか、休みの日に丸24時間ひとりで育児をしてみて、同じことを言えるかどうか聞いてみたいものですね。
これとは逆に、ほとんど経験していないのにも関わらず、「夜中の授乳は大変」「子供をあやすのは大変」「1時間も抱っこして疲れた」など、大変さをアピールする夫も。たまに子供の世話をするのと、毎日するのとでは大違い。どちらのパターンも、育児の全容を知らない夫の発言と言えますね。
これとは逆に、ほとんど経験していないのにも関わらず、「夜中の授乳は大変」「子供をあやすのは大変」「1時間も抱っこして疲れた」など、大変さをアピールする夫も。たまに子供の世話をするのと、毎日するのとでは大違い。どちらのパターンも、育児の全容を知らない夫の発言と言えますね。
人前でイクメンアピール
普段は率先して育児しないのにも関わらず、それが一転、家族で外に出掛けたり、誰かが家に来るとなると周りの目を気にして、ベビーカーを押したり、子供をあやしたり、ご飯を食べさせたりする夫。
「俺って、イクメンなんです」をこれ見よがしにアピール。普段から、そのくらい率先して育児してくれると助かるんですけどね。中には、たまにする育児っぷりをわざわざSNSなどに載せ、周りから「良いパパだね!」と言われニヤニヤする夫も。こうなると、妻は呆れるしかありません。
「俺って、イクメンなんです」をこれ見よがしにアピール。普段から、そのくらい率先して育児してくれると助かるんですけどね。中には、たまにする育児っぷりをわざわざSNSなどに載せ、周りから「良いパパだね!」と言われニヤニヤする夫も。こうなると、妻は呆れるしかありません。
『良い夫』の押し売り
ほんの少し家事・育児をしただけで、「俺って、良い旦那」「俺って、優しい旦那だよね」と自負する夫。そして、何かあるとそれをやたらと主張し、妻に対して「(こんなに良い旦那なのに)何が不満なの?」と疑問を投げかけてくる始末。
自己評価が高いのが、必ずしも悪いとは言いません。ただ、仮にも本当に良い夫だとしても、それを自分で言ってしまっては、良さも半減。それに、本当に良い夫なら、わざわざ良い夫っぷりを押し売りしなくても、妻は評価してくれるはず。
厳しいことを言えば、『自らアピールしないといけない=妻はそこまで思っていない』ということですね。
厳しいことを言えば、『自らアピールしないといけない=妻はそこまで思っていない』ということですね。