2021年4月28日 更新

あなたはどれに共感する?多くの妻が感じる「夫の行動モヤモヤあるある」

夫婦仲の良し悪し、夫の家事・育児の参加度合いを差し引いても、多くの妻が夫の行動や発言に一度はモヤっとしたことがあるのでは?今回、多くの妻が感じる「夫のモヤモヤ案件」を筆者の経験も交えてご紹介します。

自称『イクメン』夫

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いつの頃からか、育児をする男性のことを『イクメン』と呼ぶようになり、今やこの言葉はすっかり世に定着。しかし、実際のところ、妻から「うちの夫は、本当にイクメン!」と認定するには疑問ありの『自称イクメン夫』があちらこちらに…。

たまに育児しただけで、ドヤ顔!

週に1~2回…数週間に1回…なんなら、数ヶ月に1~2回程度、子供のお世話(オムツ替えやお風呂に入れるなど)をしただけで、「俺、いつも子供の世話してるよ!」と周囲に豪語する。酷いと、たった1度しかしてないことを「いつもやっている!」と、何の恥じらいもなく言う夫にビックリさせられる妻も。

切り取り育児(家事)

・夫が言う「子供をお風呂に入れる」は、あくまで「子供を洗う」行為のみで、その前後はすっ飛ばしの『切り取り育児』。「お風呂に入れる」というのが、子供のパジャマの用意、服を脱がせる、体を拭く、オムツを穿かせる、保湿する、髪を乾かす…という工程まで含まれることを夫は知らないようです。

・離乳食を食べさせるのも「食べさせる」のみで、大抵の場合が、離乳食を作るのと片付けは含まれず。

・料理してくれたのは助かるけど、シンクの中には洗われてないお皿やフライパンなどが山積み。更に、コンロ周りは恐ろしい程に汚れている状態。むしろ仕事増やされた?…と、思ってしまうことも。

「育児なんてちょろい!」「あ~、大変!」発言

ほんの数時間、子守をしただけで「子供の面倒見るのなんて余裕だよ!」と、いとも簡単に言ってしまう夫。育児が本当にちょろいかどうか、休みの日に丸24時間ひとりで育児をしてみて、同じことを言えるかどうか聞いてみたいものですね。

これとは逆に、ほとんど経験していないのにも関わらず、「夜中の授乳は大変」「子供をあやすのは大変」「1時間も抱っこして疲れた」など、大変さをアピールする夫も。たまに子供の世話をするのと、毎日するのとでは大違い。どちらのパターンも、育児の全容を知らない夫の発言と言えますね。

人前でイクメンアピール

普段は率先して育児しないのにも関わらず、それが一転、家族で外に出掛けたり、誰かが家に来るとなると周りの目を気にして、ベビーカーを押したり、子供をあやしたり、ご飯を食べさせたりする夫。

「俺って、イクメンなんです」をこれ見よがしにアピール。普段から、そのくらい率先して育児してくれると助かるんですけどね。中には、たまにする育児っぷりをわざわざSNSなどに載せ、周りから「良いパパだね!」と言われニヤニヤする夫も。こうなると、妻は呆れるしかありません。

『良い夫』の押し売り

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ほんの少し家事・育児をしただけで、「俺って、良い旦那」「俺って、優しい旦那だよね」と自負する夫。そして、何かあるとそれをやたらと主張し、妻に対して「(こんなに良い旦那なのに)何が不満なの?」と疑問を投げかけてくる始末。
自己評価が高いのが、必ずしも悪いとは言いません。ただ、仮にも本当に良い夫だとしても、それを自分で言ってしまっては、良さも半減。それに、本当に良い夫なら、わざわざ良い夫っぷりを押し売りしなくても、妻は評価してくれるはず。

厳しいことを言えば、『自らアピールしないといけない=妻はそこまで思っていない』ということですね。
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