初めての育児では、母乳やミルクのあげ方に戸惑うことも多いことでしょう。母乳やミルクは赤ちゃんの成長によって、あげる量や飲み方が異なります。そこでこの記事では、月齢別に「母乳・ミルクのあげ方」の目安をご紹介します。今回は【7~8ヵ月】編です。
母乳のあげ方
この時期になると1日5~8回になり、離乳食が2回になります。この時期も離乳食の後は、欲しがるだけ母乳を与えてあげるようにしましょう。
ミルクのあげ方
離乳食後に飲ませるミルクを含め、1日5回、合計1000~1200mlが目安です。離乳食後のミルクは欲しがるだけ飲ませてあげましょう。
混合の場合のあげ方
離乳食後は、先に母乳を欲しがるだけ与え、それでも足りないようならミルクをあげましょう。母乳とミルクを合わせて1日5~8回あげます。
まとめ
生後7~8ヵ月頃になると、授乳回数や間隔が減ったのに、夜泣きが始まり、夜中に何度も授乳することがあります。また、離乳食は1日2回になります。少しずつ自分の力で噛めるものを与えてあげましょう。