オンライン住宅ローンサービス「モゲチェック」を運営する株式会社MFS(以下「MFS」)は、「新型コロナウイルスによる、住宅ローンボーナス返済への影響」に関するアンケート調査を、現在住宅ローン返済中の30代〜50代の男女592名に対して実施しました。
【調査概要】
対象:現在ご家庭で住宅ローン返済中の30〜50代男女592名
(男性331名、女性261名、30代:191名、40代:204名、50代:197名)
方法:インターネット調査
期間:2020年6月17日~2020年6月22日
対象:現在ご家庭で住宅ローン返済中の30〜50代男女592名
(男性331名、女性261名、30代:191名、40代:204名、50代:197名)
方法:インターネット調査
期間:2020年6月17日~2020年6月22日
ボーナス払いを選択している人は約4割。関西ではボーナス払いは少数派!
住宅ローンの返済でボーナス払いを選択している方は、37.7%いました。関西ではボーナス払いを選択している方が他の地域に比べて少なく、21.1%でしたボーナス払いでは、ボーナス時に他の月よりも多く住宅ローンを返済することで、月々の支払額を軽減することができます。関西では、ボーナスに依存しない家計プランを持つ世帯が多いことが見受けられます。
※「関西」は次の府県を指します:三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
※「関西」は次の府県を指します:三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
「この夏のボーナスは減る」と予想した人が多い業種は、製造、サービス、飲食、医療・介護業
「新型コロナウイルスの影響で、この夏のボーナスは減る」と予想している方が多い業種は、製造業(47.8%)、サービス業(40.4%)、飲食業(40.0%)の順となりました。
次いで4番目に多いのは医療・介護(36.2%)であり、新型コロナウイルスの感染を恐れて受診控えが起こっていることが、医療機関の経営にも影響を与えていることが伺える結果となりました。
次いで4番目に多いのは医療・介護(36.2%)であり、新型コロナウイルスの感染を恐れて受診控えが起こっていることが、医療機関の経営にも影響を与えていることが伺える結果となりました。
年代別では、若い年代ほど「ボーナスが減る」と予想している方が多く、危機感を持っている方が多いことがわかりました。
30代の約2人に1人はボーナス払いを軽減する対応策について検討・実行した
ボーナス払いを選択している方に対して「今の新型コロナウイルスの状況を受けて、ボーナス払いについて検討・もしくは実行したことはありますか?」と聞いたところ、検討・実行した人は全体の3割にも満たないという結果になりました。
対応方法としては「借入先の金融期間への相談」(11.2%)、「FPや専門家に相談」(6.7%)、「他金融機関への借り換え」(4.9%)の順になりました。