2019年8月22日 更新

健やかな成長のために足育に着目!子どもの靴、正しいものを選んでいますか?

正しい足の骨格を形成するためには、乳幼児から10歳頃の正しいアーチ形成が最も重要です!

近年、10代の子ども達に、転倒やスリップによる顔面骨折などが増えています。
骨を支える靭帯や筋肉の発達が遅く、土踏まずの未完成が多く見られるためだそうです。

また、裸足のまま外で遊ぶ機会が少なく、さらに必要以上に衝撃吸収剤を使ったソールの厚い靴を履いたりするなどの足の過保護により、土踏まず(アーチ)形成が阻害されている可能性が考えられています。

正しい足の発育は

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成長期の子どもの頃に「正しいアーチ形成」ができないと、将来、外反扁平や外反母趾などの足の障害に発展する可能性が高いと言われています。
直立二足歩行を始めるのは1歳前後ですが、この頃の足のアーチ形成はほとんどありません。
3〜4歳頃になると、活発な動きによってある程度のアーチができます。
そして5〜7歳になるとさらにアーチの成長が進み、8〜10歳頃にアーチの形成はほぼできあがります。

つまり正しい足の骨格を形成するためには、乳幼児から10歳頃の正しいアーチ形成が最も重要なのです。

ドイツの「子ども手帳」

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靴文化先進国のドイツでは、健やかな成長と病気などの早期発見を目的に「子ども手帳」が配布されます。
出生から64ヶ月(約5歳)までの間に9回もの検診が実施され、そのすべてで腰から下、足までの検査が行われるようです。

例えば扁平足の兆しが見られた場合、「小児科→整形外科→整形外科医の処方箋にて整形外科靴またはインソールを作る」という流れで診察が進みます。
つまりドイツでは、足に合った正しい靴を履くことは医療の一部なのです。

健やかな成長と将来のことを考えて、子どもの靴はきちんと選んであげたいですね。

はだしで歩く環境を!

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足は歩行時にモノを握るような動きをします。
この運動を繰り返すことにより、しっかりとした縦アーチと横アーチが形成されるのです。

この一連の動作のためには、しっかりと地面をつかみ蹴りだすことが大切です。その「足趾把持力(そくしはじりょく)」を高めるには、はだし感覚の薄い本底が理想的だといわれています。

日本の子どもの足に「アサヒ健康くん」

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アサヒシューズの「アサヒ健康くん」は、約3万人の足型測定データをもとに、医療スタッフと共同開発された、足の正しいアーチ系形成のために、はだし感覚を実現したオンリーワンの子ども靴です。

はだし環境を実現した「アサヒ健康くん」には7つの機能が備えられています。
①かかとカウンター
硬めのインカウンターを採用してかかとの安定を保ちます。

②372菌に効果のあるコーキンマスター加工
インソールの素材にはコーキンマスター加工を施し、靴内の清潔環境を守ります。

③新開発「エッグシェルインソール」採用
足の成長の起点となるかかとをやさしく包み込んで守る特殊インソールを新開発。

④薄型の本底を新開発
はだしに近い環境を実現するために薄型の本底を新開発。また、かかとの安定を保つため、本底の内側を高くし、かかとの内側への倒れこみを防止します。

⑤かかとを守る衝撃吸収材
かかとは子どもの足の起点となるため着地の衝撃からかかとを守る高性能の衝撃吸収材を新搭載。

⑥ツインフレックスでスムーズな屈曲
フレックスラインにより靴底がスムーズに屈曲することで着地から蹴り出しまで正しい足運びへ導きます。

⑦硬質プレート採用で安定歩行
硬質プレートの採用によりかかとやふまず部をサポートして安定させ、スムーズな歩行に導きます。また、通常の配合よりへたりにくいEVA配合で歩行時の衝撃を吸収します。

ベビーから履ける「アサヒ健康くん」

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みっちー みっちー

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