身の回りのあらゆるものに好奇心旺盛な赤ちゃん。ママのスマホや、コード類、テレビやエアコンのリモコンを噛じ噛じ…なんてまだ序の口。ハイハイや伝い歩きができるようになると、行動範囲もぐんと広がり、「ゴミ箱から紙パックを出して遊んでいた…」「気づいたら階段を登ってた!」なんてママをギョッとさせることも。
我が子の成長を感じられるのは嬉しい反面、「万が一階段から転落したら…」「危ないものを口にしてしまうかも…」とヒヤヒヤしてしまう局面も増えるものですよね。
そこで設置したいのが「ベビーゲート」。名前の通り、リビングとキッチンの間や、階段な前に置くことで“ゲート”として、赤ちゃんの侵入を防ぎ、不慮の事故から守ってくれるアイテムです。
筆者のおすすめはコレ!ベビーゲートを選ぶポイント
そんな、赤ちゃんのハイハイを通せんぼして、お家での安全なお遊びをサポートするベビーゲート。ズリバイをはじめたあたりから、購入を意識するようになるママも多いでしょう。
でも、実際にインターネットなどで探してみると結構種類もあって、「どれが我が家に合うのかなぁ…」「どんなポイントに注意して選べばいいの?」なんて迷ってしまうことも。
そこで、実際に複数商品を試して比べた筆者の経験から、ベビーゲートの賢い選び方をご紹介します。
そこで、実際に複数商品を試して比べた筆者の経験から、ベビーゲートの賢い選び方をご紹介します。
①ママの通りやすさをチェック
リビングとキッチンの境目などに取り付けるベビーゲートは、“赤ちゃんは通さず、ママは通りやすく”が合言葉。安易にその場しのぎのモノを買ってしまうと、生活の導線を妨げてしまいかねないので要注意です。
おすすめは、ゲートの一面が扉になっていて開閉できるタイプのもの。ちなみに筆者家が使用する『おくだけとおせんぼ おくトビラ』なら、足の甲でも簡単に開けられるので、両手がふさがっていても使いやすいのがポイントです。
②利用シーンにあわせて、柔軟に調整できるタイプが安心
読者のみなさんの中には、リビングとキッチンがそれぞれ別れているお宅の方も、逆にひとつながりになった間取りにお住まいの方もいるはず。そう、ゲートを置きたい場所も、各ご家庭によってさまざまなものです。お買い物の失敗をしないためにも、できるだけサイズの調整がしやすいゲートを選ぶのが吉。
最近増えている、ゲートの各面の幅を伸び縮みさせられるものや、広げる角度を調整できるタイプなら、あらゆるシーンにフレキシブルに対応できますよ。