2024年3月11日 更新

どんな遊びが出来る?積み木遊びのメリット・デメリットを解説!

自然の温もりがあり、子どもにも触れて遊ばせたい人気の知育玩具の1つ「積み木」。実際に我が子に遊ばせてみて分かった、積み木遊びのメリット・デメリットをご紹介します。

初めて積み木を購入したきっかけは?

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我が家が最初に積み木を購入したきっかけは、自治体で行われる1歳児検診で積み木を積み重ねる検査があるという情報を聞いたからです。今思えば、1歳児検診の為に積み木を購入して練習をする必要は無かったと思うのですが、当時は出来るようにしてあげたい…!という気持ちから購入しました。
1歳児検診の練習の為に購入した積み木でしたが、もうすぐ3歳を迎える我が子の1番大好きな室内遊びは積み木です。今回は、我が子がなぜ積み木遊びに夢中なのか?そして我が子を通して筆者が思う、子どもにとっての積み木の魅力をご紹介します。

使ってみて分かった!積み木の良いところ

積み木はデザインがとてもシンプルなので、子どもの想像力が育まれると感じています。シンプルであるがゆえ、子どもの頭の中で何にでも変身するので、おままごと遊び、建物作り、見立て遊びなど、色んな遊びができます。

・おままごと遊び

長方形の積み木は水が入ったコップ、黄色の長方形の積み木はバナナといったように、我が子なりに積み木を食べ物に見立て、おままごと遊びを楽しんでいます。積み木を色んな食材に見立てることで、おままごと用の食材の玩具が無くても、満足して遊んでいます。

・建物作り

積み木を重ね、車のおもちゃの駐車場や人形の家を作っています。その日の気持ちでイメージを膨らませ、頭を使いながら、駐車場や家を形にしているので、日によって出来上がりが違います。

毎日色んな形の駐車場と人形の家がイメージした形となって出来るので、飽きないようです。建物が出来上がったら、積み木の駐車場や家で、車のおもちゃと人形を遊ばせています。

・見立て遊び

我が子は車が大好きなので、長い積み木をガソリンスタンドにある給油ノズルに見立て、車のおもちゃにガソリンを入れる真似をして遊んでいます。長い積み木は滑り台にも見えるようで、人形の家に滑り台をつけ、人形を滑らせてあげています。積み木はデザインがシンプルなので、1つの形にとらわれず、色んな遊びが出来ています。

積み木遊びにデメリットはある?

積み木遊びには見たり、触ったりすると、ほっとした温かい気持ちになったり、想像力を育むといったメリットがありますが、デメリットもあります。ここからは、筆者が我が子の積み木遊びを通して感じたデメリットをご紹介します。

・積み木の買い足しが必要になる

始めは積み木に触れたり、重ねたりして遊びますよね。我が家には振ると音が出る積み木もあるので、1歳頃は振って天然木の音を聞いて楽しんでいました。しかし、3歳頃になると想像力が膨らみ、手先も器用になるので、作れるものが増えてきます。

すると、積み木が足りなくなってしまい、作りたいものが最後まで完成しなくなってしまうことがあります。天然木の積み木は、お値段が決して安くはないので、買い足しが必要になると思わぬ出費となります。

・崩れると大きな音がする

積み木は重さがあるので、崩れると大きな音がします。我が家には3歳と0歳の子どもがいます。0歳の赤ちゃんが寝ている部屋で、3歳の子どもが積み木で遊んでいると、崩れた音で赤ちゃんがびっくりして起きてしまうことがあります。

・誤飲に注意が必要

積み木には、誤飲に注意が必要な小さいサイズのものがあります。積み木をたくさん持っていると、全て何処にあるか把握しながら遊ぶことが難しいので、誤飲に注意が必要な月齢の低い子どもと、そうではない月齢の高い子どもが一緒に遊ぶ際、月齢の低い子供が誤飲しないように常に注意が必要です。

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この記事のライター

yuki yuki

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