2024年7月1日 更新

パリオリンピック目前!フランス在住ママおすすめの注目ポイントをご紹介♪

7月26日から開催されるパリオリンピック。フランス在住の筆者はもちろん現地で日本人選手を応援します!そこで今回は、自宅からでも楽しめるパリオリンピックならではの注目ポイントをご紹介します。

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最初こそオリンピックに無関心の人が多いように見えたフランスでも、夏が近づくにつれて街も人もオリンピックモードが高まってきています。実際、筆者の周りでもオリンピックチケットを手に入れた人がたくさんいます。

東京オリンピック閉会式で流れたパリオリンピックの紹介映像も、とても話題になりましたよね。そこで今回は、筆者おすすめのパリオリンピックの見どころを4つご紹介したいと思います。

トリコロールカラーのマスコット

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自由のシンボルであるbonnet phrygien(フリジア帽)をモチーフにして誕生したパリオリンピックのマスコットキャラクター。その名も「Les Phryges (レ・フリージュ)」。筆者は最初はてっきり、フランスの国鳥であるニワトリがモチーフかと思っていました…。

フランスのスーパーやスポーツ用品店では、このフリージュグッズが続々と販売されています。なかなか可愛いですよね。ちなみにパラリンピックのマスコットキャラクターは義足を履いてるフリージュです。

セーヌ川の開会式

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今大会最大の注目ポイントといえば、やはりセーヌ川で行われる開会式。1万人以上の選手がおよそ100隻のボートに乗って登場するそうです!スタジアム以外で開会式が行われるのはオリンピック史上初だそうで、厳重な警備体制も含め様々な準備が進められています。また、開会式だけでなくトライアスロンの会場としてもセーヌ川が使用されます。

世界遺産が競技場

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普段は観光名所で賑わっている場所も、この夏はオリンピックの競技場へと様変わりします!
注目の会場と種目は次の通りです。

◉ベルサイユ宮殿(近代五輪、馬術)
◉グラン・パレ(テコンドー、フェンシング)
◉エッフェル塔前(ビーチバレー)
アレクサンドル3世橋(自転車ロードレース、トライアスロン、マラソンスイミング)

未来を見据えた選手村

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サン・ドニ、サン・トゥアン、リル・サン・ドニの3つの都市に広がる選手村。全体で52ヘクタール(サッカーコート70個分)という広さで、敷地内には7200部屋の宿泊施設のほかに、食堂、カフェ、病院、美容院、フィットネスルームなどが完備されているそうです。大会後は、住宅やオフィスとして利用される予定です。
また、環境に配慮して作られた選手村には木材が多く使用されていて、電力はすべて再生可能エネルギー。屋上に設置された太陽光パネルは、その後も地域の電力需要を満たすことに役立つそうです。さらに提供される食事についても、食品ロス量を可能な限り抑え、未消費の食品は100%再利用することが目標とされているそうです。
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この記事のライター

Momi Momi

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