2019年9月3日 更新

【住宅購入ガイド】マンション購入時に必要なお金を知ろう!~売買契約時編~

物件価格以外にも、契約前後に必要になるお金が色々とある住宅購入。どのタイミングでいくらくらいのお金が必要となるのか、あらかじめしっかりと知っておきましょう!

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マイホームの購入を検討する際、ただ「物件価格」にだけに注目していませんか?

実は物件価格以外にも、契約前後に必要になるお金が色々とあるんです!どのタイミングでいくらくらいのお金が必要となるのか、あらかじめしっかりと知っておくのがおすすめです。

そこで今回は、住宅購入時に必要なお金ついて、基礎知識や手続きの流れなどをシーン別に紹介します。今回は「売買契約時編」です。

▼「購入申し込み時編」はこちら

手付金としてまとまった金額を払う

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通常は申し込みをしてから1週間から10日程度で売買契約が行われます。契約の前に不動産会社から書面による重要事項説明が行われ、さらに売買契約書に署名・捺印し、頭金の一部として「手付金」を支払います。

この時、重要事項説明書や契約書にしっかりと目を通し、納得した上で手続きすることが大切です。


「手付金」は物件価格の5~10%相当額

「手付金」の額は売主と相談して決めますが、物件価格の5~10%程度を契約時に振り込むのが一般的です。申込証拠金と合わせ、最終的には頭金の一部となります。買主の都合で契約後にキャンセルする場合、この手付金は戻りません。また、引き渡し直前のキャンセルとなると違約金が発生することもあるので注意しましょう。

購入価格によって税額が異なる「印紙税」

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売買契約書に貼る印紙代「印紙税」もかかってきます。売買契約書は買主と売主の分の計2通が作られ、それぞれ印紙を貼る必要があります。

税額は、契約書に記載された金額、つまり物件価格によって決まります。
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※売買契約時の印紙税には2018年3月31日まで軽減措置が適用されます。票の金額は軽減後の税額です。

売買契約時に必要なもの

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・売買申込書

・申込金支払時の預かり証

・印鑑

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