車への装着は?
車に取り付ける際は備え付けの3点式シートベルトでも可能ですが、別売りのISOFIXベースを購入すれば、より安全で簡単に装着出来ます。2012年7月以降、販売された全車両がISOFIX対応車種となっていますが、念の為購入前にマイカーに適合しているか確認してください。
実際に使ってみて感じたこと
メリット
・車からベビーカーや、家に移動の際に赤ちゃんが起きないのでとにかく楽。
・玄関の開け閉めやポストの確認の時も下に置くことが出来るので、赤ちゃんを抱っこしたまま片手で…などの必要がなく安全。
・帰宅時もそのままバウンサーとして使えお利口でいてくれるので、買ってきた食料品などを先に整理してからゆっくりと赤ちゃんの相手が出来る。
・レストラン、お店などでベビーカーで入りにくい所には、バウンサーとして赤ちゃんをそのまま連れて行ける。
デメリット
・本体の重さ+赤ちゃんの体重なので重い。我が子の成長は嬉しいですが、新生児の時に比べてどんどん重くなっています。
・大体が1歳前後までの使用期間のため、使える期間が短く、再度チャイルドシートを購入する必要がある。(我が家は上の子と歳が離れていてジュニアシートを使っており、上の子に買ったチャイルドシートがあるのでこの点は問題なし)
・シートを付けたままベビーカーを畳めない。
向いている人
・普段車に乗るのは短い距離で、ベビーカーに乗せかえてそのまま買い物などの行動が多い。
・タクシーなどに乗る場合、親や友人に迎えに来てもらった時など、チャイルドシートとして使うことが出来るので、ベビーカーで出掛けた際に車に乗る可能性がある。
向かない人
・車で出掛ける先が実家など、ベビーカーに乗せかえる必要がない。
・小さい時は抱っこ紐で、大きくなってから軽量のB型ベビーカーのみの購入でいい。
まとめ
赤ちゃんとのお出掛けに必要なチャイルドシートとベビーカー。でも選び方を失敗すると外出するのが億劫になったり、買い替える必要が出てきたり…その後の生活に影響が出ますよね。じっくりと生活スタイルに合うものを選んで、赤ちゃんとのお出掛けを楽しんでくださいね♪
fanfan (@multilingual_kosodate)|Instagram
フランス在住。インスタグラムでバイリンガル育児日記を投稿しています。