2019年11月20日 更新

20代から60代の男女1,000人に聞いた!2020年「おせち」に関する意識調査

令和初の正月!おせちは約3人に2人が「購入」、理想は「好きな具材だけのおせち」2020年のトレンドおせちを紹介!

楽天株式会社(以下:楽天)が、運営するインターネット・ショッピングモール「楽天市場」において、20代~60代の男女1,000名に「おせちに関する意識調査」を実施しました。


【調査概要】
標題:2020年「おせち」に関する意識調査
調査主体:楽天市場
調査期間:2019年9月17日(火)〜 18日(水)
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の20代~60代の男女 1,000名
(20代=200名、30代=200名、40代=200名、50代=200名、60代=200名 世代及び性別ごとに均等割付)
調査機関:楽天インサイト

令和初の正月、6割以上(61.2%)が「おせちを食べる予定」と回答

全国の20代~60代の男女 1,000名に、2020年の正月に、おせちを食べる予定の有無について聞いたところ、6割以上(61.2%)が、おせちを食べる予定があると回答しました。世代別では、20代の54.5%、30代の53.5%がおせちを「食べる予定」と回答し、若い世代でも過半数がおせちを食べることが明らかになりました。

おせちをどのように用意しているのか聞いたところ、最も多かったのは「購入したおせち料理と作るおせち料理を組み合わせる」(17.6%)という回答でした。一方で、「購入せず、重箱に詰める料理すべてを手作りする」と回答したのはわずか6.3%でおせちを全て手作りするのは用意する人への負担が大きいことから、‟全て手作り”でおせちを用意する人は多くないことがわかりました。
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おせちを食べる人のうち、6割以上(64.7%)が「おせちを購入予定」

おせちを食べる人のうち、約3人に2人(64.7%)は何かしらの形で「おせちを購入する」予定と回答したことから‟買うおせち”が定番化してきていることが伺えます。

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おせちを購入する人に、「おせちの購入注文時期」について聞いたところ、 「11月中までに購入注文する」と回答した人(47.5%)と、「12月中に購入注文する」と回答した人(52.5%)が、ほぼ半数ずつという結果になりました。

近年では、老舗料亭から洋風料理店など、おせちの注文先が多様化し、これらの店舗が数量限定でユニークなおせちを用意していることから、秋頃から購入店舗やメニューを定めて、早めにおせちを予約注文する人も多いことが反映される結果となりました。
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最新人気おせち具材ランキング

おせちの具材・料理の中で、好きなものについて聞いたところ1位「肉料理類」(44.4%)、2位「海老」(43.5%)、3位「栗きんとん」(42.4%)、4位「黒豆」(38.0%)、5位「数の子」(37.7%)という結果になりました。
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世代別や男女別の結果をみてみると、ランキングの順位が大きく前後する傾向が読み取れます。男女別の結果では、男性の1位は「肉料理類」(43.0%)であるのに対して、女性の1位は「栗きんとん」(50.4%)と、それぞれ異なる具材がトップとなりました。 
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世代別の結果では、全体の上位5位には入ってこなかった具材の名前がいくつか挙がっています。「ぶりの照り焼き」は、20代の3位(35.5%)と、30代の5位(35.0%)にランクイン。また「筑前煮」は、50代の5位(39.5%)にランクインしていており、世代によっては魚料理や煮物へのニーズも伺えます。

また、「海老」については、20代から50代まで上位3位にランクインしている一方で、60代は上位3位が「黒豆」(55.5%)「数の子」(54.5%)「栗きんとん」(53.0%)という結果となり、他の年代とは異なる食材を好む傾向となりました。 

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